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「もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部 Vol.13」 ~世界中を夢中に!軌跡と覚悟を胸に、北陸大会へ~

▼『もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部』とは?
『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』の活動や、スクールアイドル応援アプリ「Link!Like!ラブライブ!」(リンクラ)のトピックスを紹介する公式noteです。今後も毎月更新予定となっていますので、フォローをお願いします!
 
今回は、2024年12月度の話題を【ネタバレありで】お届けします。ここだけの情報もありますので、どうぞお見逃しなく!スキもぜひお願いします!

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🪷12月の活動記録(104期 第9話):みらくる・ざ・ゆにばーす!

104期、12月。
留年を危ぶまれていた慈の卒業が決まり、スクールアイドルクラブの面々はお祝いムード。 

 全教科が壊滅的だった慈、そして国語(現代文・古文)系や歴史があやしかった綴理、2人が卒業できるのは、梢が相当に頑張ったからではあるが、心配していた瑠璃乃は胸をなでおろす。

「スクールアイドル。動画編集作業。テスト前の配信!
私は、やりたいことをやりきった! 最後まで屈しなかった!」
「人は私を、好き勝手に呼ぶかもしれないけど!
私は、間違いなくこの3年間をいちばん楽しんでやったんだよ!
後悔なんてないね!」
 
留年を回避したことで、もはや最強モードの慈。
卒業後は以前在籍していたタレント事務所に復帰をしたり、ひとり暮らしをしたりと「やりたいこと」が沢山ある様子。
 
だが、そんな慈に、1通のメッセージが届く。
それは、慈の母親からだった。
 
一気に慌てふためき、うろたえる慈。

「──ママとの約束、忘れてたんだよ!!」
 
もとはと言えば、母親に言われ、蓮ノ空に入学させられた慈。
その時、「蓮ノ空卒業までにしっかり勉強して、“立派な常識人”になること」を約束させられていたのだという。
 
だが、慈は毎日を楽しみすぎて、3年間ずっと約束を忘れていたのだった。
もちろん、これまで長期の休みに実家に帰ったり、親と顔を合わせる機会もあったのだが••••••。
慈は、そのたびにごまかしていたのだ。

「藤島家の人間はね、ごまかすのが得意なんだよ」
 
そう語る慈。
だが、母親からのメッセージで「約束覚えてるよね?」と圧をかけられ、いよいよ逃げ場がないことに気づいたのだった。
慈が子どもの頃、嘘をついてごまかした時は6時間もお説教を食らってしまった。
大人になった今、今回はそれどころでは済まないはず。

「今度は、蓮ノ空卒業後、家に閉じ込められて••••••永遠に勉強させられるんだよ••••••。窓もない、Wi-Fiも電波もない、暗くて冷たい地下室で••••••。」
 
最強モードから一転し、絶望する慈。
追い詰められた彼女に要請されたスクールアイドルクラブの面々は、慈を“立派な常識人”にするべく立ち上がるのだった。
 
そもそも、立派な常識人とはなんなのか?と考える一同。
必要そうなものとして挙げられたのは、生活力、言葉遣いなどのマナー、一般常識力といったもの。
その中のどれかを磨いていくのが良いのではと提案された慈だが、「どれか一個だけなんて、ママに通用するわけない」と、「ぜんぶ」やることを決意。
 
こうして、立派な常識人になるための慈の猛特訓がはじまるのだった。

さやかからは自炊のコツや、金銭感覚などの生活力を。

慈のために自らも特訓を受けてきた吟子からは、言葉づかいやマナーを。

梢と花帆からは一般常識力をはかるための勉強を。
 
言葉づかいやマナーに関しては、吟子たちの予想に反し慈の得意分野だと判明。
しかし、自炊や金銭感覚、一般常識テストの出来栄えはまだまだ特訓が必要そう。 
他メンバーからのサポートもあり、慈は特訓を続けていく。
 
そんな折、慈の母親の情報を集めていた瑠璃乃が帰ってくる。
ジュエリーデザイナーである慈の母親と、慈の母親が務める会社をコンサルティングする瑠璃乃の母親は、大学時代の同級生。
そのコネクションを使い、瑠璃乃は「慈の母親の弱点を探してきてほしい」と慈に頼まれていたのだった。

帰ってきた瑠璃乃は、どうも様子がおかしいのだが••••••母親とのバトルに燃える慈は、それに気づく余裕がない。
そして姫芽との会話の中で「これまで障害をぶっ飛ばしてやってきた自分が、いつの間にか“敵”である母のご機嫌取りをするべく頑張っていたのだ」と自覚した慈は、ある決意をするのだった。
 
後日。
慈は、母を納得させるための本番を想定した模擬テストで、100点満点中80点の結果を出す。
あと1週間もあれば満点も夢ではない。引き続き頑張ろうと梢は言うのだが――
 
慈は「これで義理は果たした」「きょうからはラブライブ!北陸大会の練習に全力を注ぐ」と宣言。
解答用紙を破り捨てる。

 確かに、中学までの自分はヒヨコだったかもしれない。
けれど18歳になった今、自分の道くらい自分で決められる。
 
「私はスクールアイドル、藤島 慈だよ! つべこべ言うようなら、パフォーマンスで黙らせてやる! もうなんの心配もいらないんだ、ってね!」

「ママの望む私にはなれなかったかもしれないけど。でも、私は私。
“これが私”」
「取り繕ったり、ごまかしたりする必要なんて、最初っからなかった。
胸を張って、ママの前に立つよ」
 
3年間の集大成にもなる、北陸大会用の楽曲制作に挑む慈。
「ママは自分のやることが正しいと思ってる」「わからずやのママに夢を奪わせたりしない!」と、瑠璃乃と姫芽の前で自信満々に意気込むのだが••••••

 何かを知っている瑠璃乃はその言葉にどんどんしおれていき、ついには充電切れになってしまう。
 
慈にとって、自身が原因で瑠璃乃が充電切れを起こすのは初めてのこと。
それにショックを受けながらも、慈はようやく「瑠璃乃は慈の母のことで何かあったのだ」と察する。
 
瑠璃乃から告げられたのは、慈の知らない衝撃の事実。
なんと慈の母親は、数年前にジュエリーデザイナーを辞めていた。
もっと休みの融通がききやすい部署に、異動願いを出していたのだった。
それは、慈がタレントを始めた頃のこと。

 そこで慈は、真実に気づく。
仕事が生きがいのような人である母が、慈のタレント業のために、いつも送り迎えして、現場にも来てくれていたこと。会社を休める理由を聞いても、『自分は売れっ子だから許されてる』とごまかされていたこと。
慈は耐えきれず、その場から駆け出してしまう。

「誰かのために、自分の夢を諦めるなんて••••••そんなの、意味わかんないよ!」
「私が大人になったら、いちばんきれいなアクセサリー作ってくれるって••••••。だから、自分は、世界一のデザイナーになるんだ、って言って••••••!」
 
「勝手にやめないでよ••••••。ママの、ばか••••••。」
 
夜道をひとり歩く慈。
自身が母の夢を奪っていたことに落ち込みながらも、憤りもわいてくる。
 
そんな慈が出会ったのは、天体観測をしていた梢だった。

「話を聞くくらいはできる」と申し出る梢に、慈は「自分のために母の夢が犠牲になっていた」ことを明かす。
 
母が慈を“立派な常識人”にしたいのなら、今度は自分が大学に進学するなりして、その夢を叶えてあげるべきではないのか••••••とも。
 
悩む慈を導くため、梢はかつての自分の経験を語る。
梢が3年間で一番憤ったことは、沙知が勝手に辞めたことでも、慈が怪我をして部を辞めたことでもない。
「怪我をした慈が、梢と綴理に謝ったこと」だったのだと。

「リハビリに付き合うなんて、ぜんぜん平気だった。私と綴理はあなたの手を掴んでいたのに。あなたは、自らその手を振り払ったの。」
「自分の夢を、諦めたのよ。」
 
梢の夢は、ラブライブ!で優勝すること。その邪魔にならないよう、踊れなくなった慈は部を辞めた――梢は慈の決断を「きっと正しいことをした」と言いながらも、「死ぬまで根に持つ」と語る。

「もし新入部員が誰も入ってこなかったとしても、今でも綴理と不干渉を貫いていたとしても、ぜったいにスクールアイドルクラブを辞めなかったわ。」
「どんなにみっともなくて、無様でもね。
あなたが私に謝ったんだから。
私のために、あなたが夢を諦めたんだから。」
 
慈の母が、慈の夢を守るために自身の夢を諦めたこと。
梢の夢を守るために、かつての慈が部を辞めたこと。
それは、同じことなのだ。
そして梢は、慈の夢を背負ってスクールアイドルを続けることを選んだのだ••••••と。

「••••••ごまかすのが下手だわ。
あなたは、いつも。」
 
その言葉に、慈は声を荒らげる。
 
「自分がそうしたんだから、私にもこれまでと同じようにやれってこと!?
私の犠牲になった人がいても、それを知っても前を向け!
応援してくれる人に、これまでと同じ、これまで以上の笑顔を振り撒け、って!」
 
憤りながらも、慈の脳裏によぎるのは瑠璃乃や姫芽、そしてスクールアイドルクラブの面々のこと。
梢や綴理がスクールアイドルクラブにしがみついたのと同じように――慈にも、今は辞められない理由が山ほどあるのだ。
 
慈は叫ぶ。

「私は楽しいことが、大好き! どんなときでも、みんなと楽しく笑っていたいよ!」
「たとえその途中で、沙知先輩や、綴理。それにあんたや、ママを傷つけても••••••それでも、私のやりたいことは、ずっと、ずっと変わらない••••••!」
 
「どんなことがあっても、目を背けずに! つらいことも悲しいことも、ぜんぶ背負って、それでも世界中を夢中にしてやるんだから!」
 
そこに駆けつけた瑠璃乃と姫芽。
 
瑠璃乃は、出て行った時より元気になっている慈に怪訝そう。

「梢先輩、めぐちゃんになにかしました?」
 
梢は満足そうに微笑み、答える。

「私はただ、星を見ていただけよ。
ずっとね。」
 
こうして慈は、北陸大会の舞台に向けて全力で曲を書き上げる。
母親にも感謝と覚悟のビデオメッセージを送り「もう大丈夫」「北陸大会で成長した私の姿と、私の仲間をぞんぶんに見せてあげる」と宣言。

 そして無事に、北陸大会は終わり――。
 
慈は改めて、母と電話で語り合う。
母から「自分を犠牲にしたなんて、これっぽっちも思ってない」「でも、もう一度デザインの勉強をやり直そうと思う」と告げられ、慈は涙をぬぐいながらも、笑顔を見せるのだった。
 
北陸大会の結果、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブは決勝に進出。
一方で慈は、復帰予定だったタレントの話を断った、と明かす。
慈が選んだ新たな舞台は、海外。
世界中を夢中にさせるために、世界に羽ばたくのは当たり前!

「止まらないんだから。藤島 慈はね。」
 
その夜。
ひと段落した一同は、ラブライブ!全国大会の出場校発表の記事を見ていた。
そこで紹介されていたのは、スクコネ月間MVPを三か月連続で獲得した新人スクールアイドルの記事。
たったひとりで中部大会を勝ち上がった瑞河女子高等学校の代表は――

 なんと、吟子たち1年生と因縁のある桂城 泉。
そしてその後ろに写っていたのは――

 花帆の友人、『せっちゃん』だった。
 
いよいよ目の前に迫った、ラブライブ!全国大会。
現在の9人で挑む最後のラブライブ!が、今、始まろうとしている。
 
▼蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの北陸大会出場曲『KEY of Like!』リリックビデオはこちら!


🪷With×MEETSピックアップ

このコーナーでは、スクコネやYouTubeで配信されているWith×MEETSからいくつかピックアップしてご紹介します。活動記録との繋がりや、話題になった配信など、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

【2024/12/18 配信 With×MEETS】 藤島 慈 生誕祭 ~18歳編~

こちらはみらくらぱーく!のメンバーで慈の誕生日を祝う生誕祭配信。
瑠璃乃と姫芽が撮影・編集した学年ごとのビデオメッセージでは、慈にちなんだ「あいうえお作文」や「専用ASMR」、さらにはあのアクセサリーをつけた梢と綴理など、サプライズ満載。慈から18歳の抱負も語られる、必見の配信となっています。 

【2024/12/25 配信 With×MEETS】 北陸大会の結果をお知らせします

こちらはラブライブ!北陸大会の結果をお知らせするご報告配信。久々の9人配信ということや、クリスマスにちなんでサンタ帽をかぶってみたりと、賑やかな配信となっています。北陸大会の結果については、ぜひこちらの配信をご覧ください!

【2024/12/30 配信 With×MEETS】 決勝に向けて。

こちらは2024年最後かつ、当日、東京ビッグサイトで開催されたコミックマーケットでも同時配信されたWith×MEETSです。
年末にちなんで、メンバーの冬休みの過ごし方が語られたり、決勝を控えたラブライブ!への意気込みが語られる配信となっています。活動記録9話の後などに、ぜひご覧ください。

★おまけ:話題のWith×MEETS(番外編)

このコーナーでは、話題になった配信や注目の配信を独断と偏見でピックアップしてご紹介します。

【2024/12/5 配信 With×MEETS】 「発見どうぶつ公園」にチャレンジです!

こちらは小鈴、姫芽、花帆の3人によるゲーム「発見どうぶつ公園」の実況動画。
どうぶつがいる公園を作り施設を充実させていき、お客さんに沢山きてもらうことが目的のゲームで、ほのぼのとした雰囲気が味わえます。いつもより長めの動画となっていますので、ぜひじっくりお楽しみください! 

【2024/12/28 配信 With×MEETS】 年末!2年!歌合戦!

こちらはさやかと瑠璃乃によるカラオケ配信。花帆は体調の関係で欠席となりましたが、去年の慈生誕祭で使われたレンタルルームかつ私服での配信だったり、お互いのユニット曲を歌ってみたり、さらにはスリーズブーケのあの曲も••••••!?と、見どころの多い配信となっています!


🪷カードメッセージピックアップ

このコーナーでは、スマートフォンアプリ「Link!Like!ラブライブ!」に実装されたカードから注目のメッセージの一部をご紹介。意外な情報や、活動記録との繋がりがわかるかも?
ネタバレ注意です! 

1)『聖夜譚』百生吟子(特訓後)

「クリスマスは、実は私たち伝統職人にとっても、かき入れ時なんですよ。
手作りのプレゼントとして、加賀繍のワークショップも忙しくなりますし、職人さんのお仕事もクリスマスに向けて徐々に増えていくんです。
ええ、心のこもった贈り物なら、任せてください。世界にひとつだけの素敵な贈り物を、ご用意させていただきます。
••••••あ、すみません! またなんだか、宣伝みたいになってしまって。
ええと、ええと••••••。あ、スクールアイドルクラブでも、プレゼント交換をしました。
私は部のみんなに、それぞれのアイコンの刺繍飾りがついたヘアゴムを、プレゼントしたんですけど••••••。つい全員分用意してしまって、プレゼント交換の趣旨とは違ってしまいました••••••。
喜んではもらえましたけど、はい。ちょっとした、失敗談でした••••••。あはは••••••。」

特訓時メッセージより

クリスマスについて、吟子が語ってくれているこちらの1枚。スクールアイドルクラブでプレゼント交換をしたことや、ついつい全員分用意してしまった吟子のエピソードが明かされています。忙しい中での、微笑ましいひとときが想像できるメッセージとなっています。 

2)『聖夜譚』村野さやか(特訓後)

「また寒い季節になってきましたね。
12月は師走とも言い、えらい人であっても走り回るほど忙しいということから、師走なんて名前になったそうです。現代であっても、大掃除にクリスマスと、イベントは目白押しですよね。
みんなで食べる料理に手間暇をかける時間もなくなって、わたしもついつい手を抜きがちです。
お鍋、楽なんですよね。そして、誰かと一緒だと楽しくもある。つい回数が増えてしまいます。
綴理先輩はお鍋大好きですし、小鈴さんもわたしのお鍋を気に入ってくれているので、そこには甘えてしまっている自覚があります。
とはいっても、鳥つくねなんかは先に火を通しておかないと怖いですね••••••良い加減わたしも学習して、出来上がってからふたりの前に持ってくるようにしましょうか••••••。」

特訓時メッセージより

師走の忙しさや、お鍋についてなど、冬にちなんだ話題をさやかが語ってくれているこちらの1枚。寒い日々を過ごす中でも、みんなでお鍋を囲む、心あたたまる時間が目に浮かぶようなメッセージとなっています。 

3)『KEY of Like!』乙宗 梢(特訓後)

「慈は私に『世界一カワイイ自己中になる』と宣言しましたが••••••。たぶん、私もそうなんだと思います。いえ『カワイイ』は一度忘れてください。自己中のほうです••••••。
スクールアイドルクラブを離れられなかったのは、綴理と、離れたくなかったから。
慈の夢を、背負ったから。沙知先輩が守りたいものを、私も守りたいと思ったから。
あの頃の私は、どれが本当の気持ちかもわからずに、ただがむしゃらに、心をすり減らしていました。でも、最後の心残りを吐き出すことができて、わかった気がします。
初めてできた、大切な居場所。先輩。そして、仲間たち。そのすべてを、どれひとつとして、選ぶことができなかったのだと。
そのすべてが大切だったのだと。
ようやく••••••ようやくです。私はこうして、自分の気持ちを取り戻すことができました。
残るは、ただひとつ。私の初めての夢。ラブライブ!優勝。ただ、それだけです。
蓮ノ空のこと好き好きクラブの皆さん。どうぞ最期まで••••••私たちを、見守っていてください。」

特訓時メッセージより

活動記録で描かれた慈との会話を経て、梢が心の内を語っているこちらのメッセージ。ラブライブ!優勝という目標を掲げ、自らに課してきた梢の3年間。けれどその中で、選ぶことができないほどに大切なものがたくさんできていたのだと振り返っています。自分の気持ちを取り戻せた今、あとはラブライブ!優勝を目指すだけ。そんな覚悟がうかがえるメッセージとなっています。 

4)『KEY of Like!』夕霧綴理(特訓後)

(前略)
「力強い言葉は、心に響く熱を持つ。これまでみんなで作ってきた道のりの先に、めぐが見たものはそれだった。
完成した歌詞を見て、応援してるってそう言った。
でもそうしたらめぐは少し目を丸くしたあと、ぶすっとむくれて言ったんだ。
これを一緒に歌うんだから、応援じゃなくて協力してもらうって。
ふふ。めぐは最初、自分とーーそれから、まだボクが知らなかった幼馴染と。ふたりだけでやるって言ってたんだよ。忘れちゃったのかな。それとも••••••これもまた軌跡のおかげなのかな。
めぐには、本当に助けてもらってばっかりだ。めぐがいなくて、ボクはどうにもならない夜があった。少しでも返せることがあるなら、ボクも応援より協力の方がずっといい。
それに、ラブライブ!に臨むこの曲のことなら、協力どころじゃない方がいい。
めぐが大好きな楽しいことは、きっとボクの好きなすごいことだ」

特訓時メッセージより、一部抜粋でご紹介

慈が3年間のすべてを詰め込んだ楽曲『KEY of Like!』について、綴理が語ってくれているこちらの1枚。過去から積み重なったことと、変わったこと。その両方が、皆の今を繋ぎ、支えているのだと感じさせてくれるメッセージです。
ちなみに、特訓前のイラストで綴理がこっそり買ってもらおうとしている蟹については、12/30の配信でどうなったかが明かされています。こちらも合わせてご覧ください!

5)『KEY of Like!』藤島 慈(特訓後)

「それから••••••一応、みんなにも言っておかないとね。
姫芽ちゃん。私の強さを信じてくれて、ありがとう。おかげできっとね、私も、私を信じられたんだよ。
小鈴ちゃん、吟子ちゃん。私史上最大のピンチに力を貸してくれて、ありがとう。後輩が知恵を絞ってくれる姿は、先輩として、けっこう感動するもんだね。
花帆ちゃん、さやかちゃん。出会いはいろいろあったけどさ。私はキミたちがかわいくて仕方ないんだよ。梢と綴理のことも、そして私のことも••••••本当に、ありがとうね。
梢、綴理。あんたたちは、今さらかな。ありがとう。3年間、楽しかったよ。そして、これからもよろしく!
最後に••••••大沢瑠璃乃さん。るりちゃんは、私のすべて、だよ。るりちゃんのおかげで、私はまた、走り出せたんだから。本当に、ありがとう。
みんなまとめて、愛してるよ。
だから••••••! ぜったい、ぜったいに••••••優勝しようね! ラブライブ!」

特訓時メッセージより

12月度の活動記録を経て、慈がメンバーへの想いを語っているこちらの1枚。
ひとりひとりへの感謝と、これまで、そしてこれからへのメッセージがうかがえる内容となっています。 


🪷ここだけ情報!スクールアイドルクラブ豆知識

このコーナーでは、『もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部』だけの情報をお届けします。
今回のテーマは「もし、スクールアイドルクラブのみんなで旅行するなら?」。
みんなで行きたい場所や起こりそうなことなどを語ってもらいました!
 
●日野下花帆
梢先輩たちの修学旅行がうらやましかったから、ライブの遠征とは別に、旅行として東京に行ってみたい。ファンタジーや小説の世界を体験できるテーマパークがあると聞いたので、そういう場所にみんなで行ってみるのも楽しいかも!
••••••とのことです。
 
●乙宗 梢
個人的には星が綺麗に見えるところに行きたいけれど、みんなで楽しむという意味では、また温泉旅行なども捨てがたいところ。温泉につかりながら、満点の星を見られるような場所があれば良いかもしれませんね。
••••••とのことです。
 
●百生吟子
伝統的な街並みや、文化が楽しめるところに行ってみたいのと、おいしいコーヒーが飲めるカフェ巡りもできたら嬉しい。ただ、同年代の人たちと遠出するなんて修学旅行以外ではあまりなかったから、正直なところどこに行っても楽しいかも。
••••••とのことです。
 
●村野さやか
9人での旅行は賑やかで楽しいけれど、どこかを巡るならきちんと計画を立てていかないと、行きたいところの2割くらいしか行かずに終わりそう。それもまた楽しいとは思うけど、できればみんなの意見を聞きつつ、旅のしおりを作ってから行きたいですね。
••••••とのことです。
 
●夕霧綴理
去年行った修学旅行がすごく楽しかったから、今度は全員揃った修学旅行ができたらいいな。でも、一緒に行くとみんなへのお土産を買わなくてもいいのか••••••。それはちょっと寂しいから、お土産は買いたいな。それで、帰ったあとにお土産交換会をするんだ。きっと、素敵な思い出になるよね。
 
●徒町小鈴
旅行というと、実家のテレビで見た旅グルメ番組みたいなイメージが強いかもしれない。自分としては、海沿いで育ったので、山に行きたいかも。山菜をとったり、みんなで焚き火を囲んで川魚を焼いたり••••••これって旅行じゃなくてキャンプかも!?
••••••とのことです。
 
●大沢瑠璃乃
前に9人で温泉休暇旅行したのが楽しかったから、ああいう機会がまた持てたらいいなと思う。こないだの時とは部屋割りを変えたりして、卓球もリーグ戦とかにしてシャッフルチーム作ってさ。盛り上がったあとは、お部屋の窓際スペースでまったりしたいなー。
••••••とのことです。
 
●藤島 慈
せっかく行くなら、やっぱ海外っしょ!まあ外国語はあんまり覚えられないかもだけど、9人の知恵が集まればなんとやら~って言うし、なんとかなるはず。それに、めぐちゃんの可愛さは世界共通言語だから大丈夫!めいっぱい楽しむぞ~!
••••••とのことです。
 
●安養寺姫芽
もし旅行するなら、お城とかでドレスの衣装体験できるところに行ってみたいかな~。そりゃ、るりちゃんせんぱいとめぐちゃんせんぱいの写真を撮りたいっていうのはあるけど、普段の撮影とは別に、ドレスとか選びっこしたり世界観楽しんだりしたいんだよね~。絶対みんな、似合うから!……とのことです。


バーチャルだけどリアル
少女たちと「いま」を描く青春学園ドラマ、新年度スタート!

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブは、 1年365日、入学から卒業までの限られた時間のなかで、 彼女たちと喜び、悲しみを共にし、同じ青春を過ごす、 リアルタイム「スクールカレンダー」連動プロジェクトです。
スマートフォン向けアプリをメインに、メンバーおよびキャストによる動画配信、雑誌展開、楽曲CDのリリース、ライブイベントなど、オールメディアで展開していきます。
▼スマートフォンアプリ「Link!Like!ラブライブ!」

▼『Link!Like!ラブライブ!(リンクラ)』 “スクステ初心者講座” 
G’sチャンネルにて初心者向け攻略記事を公開中!

https://gs-ch.com/articles/article/arhwzsw8fsp4bw8b2VASZCMN

▼公式Webストア「アプリペイ」
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▼『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Link!Like!ラブライブ! 104期 プロモーションムービー』

▼『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』公式サイト

https://www.lovelive-anime.jp/hasunosora/

▼『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』公式YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/@lovelive_hasu

▼『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』公式X(旧Twitter)

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