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ほぼ10分で読める蓮ノ空(103期編)〜Part 1〜
▼『ほぼ10分で読める蓮ノ空(103期編)』とは?
毎月お届けしている『リンクラ新聞部』の特別版として、まだ「蓮ノ空」を知らない、「リンクラ」をプレイしたことがない方に向けて、「ほぼ10分で読めるまとめ」として、複数回にわたってお届けします。
Part 1の今回は、2023年4月度~6月度の話題を【ネタバレあり】の大ボリュームでお届けします。ぜひご覧ください。フォロー・スキもぜひよろしくお願いします!
🪷活動記録あらすじ(第1~3話):103期スタート!春に芽吹く新たな出会い
2023年、4月のとある朝。
石川県金沢駅を出発したバスの中で、ふたりの少女が出会っていた。
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彼女たちの名は、日野下花帆と村野さやか。
今日から、伝統ある蓮ノ空女学院の一年生となるふたりだ。
幼い頃は体が弱く、過保護な両親に育てられた花帆。彼女は「大都会」金沢の蓮ノ空女学院で自由に自分らしく生き「花咲く」ことを夢見て入学。
しかし、実際の蓮ノ空女学院は••••••
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寮は門限厳守、市街へのバスは週末に一度だけ。しかも事前に外出申請と許可証が必要。
花帆の理想とは大きくかけ離れた、(花帆いわく)牢獄のような学校だった。
一方、フィギュアスケートを続けてきたさやかは表現の壁にぶつかっており、壁を乗り越える手がかりを求めて蓮ノ空へ入学した。
そんな花帆とさやかは、それぞれスクールアイドルクラブの乙宗 梢、夕霧綴理と出会い、ライブを観にくるよう誘われる。
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![](https://assets.st-note.com/img/1712062886638-aVjFUzY1VY.png?width=1200)
そこで出会ったのは、ステージで美しく「花咲く」梢と、自由に「表現」する綴理の姿。
綴理のパフォーマンスに自分の理想以上のものを見出したさやかは、ライブ後すぐにスクールアイドルクラブへの入部を決意。
一方で花帆は、そこまで思い切ることはできない。
梢に憧れる部分はあるけれど、牢獄のようなこの学校では、夢見た生活を送れないとも思っている。
事実、転校すら考えているのだ。
花帆の迷いを察した梢は、翌週に控えた「新入生歓迎ライブ」の手伝いを頼み──花帆はマネージャーとしてクラブをサポートする中で、少しずつ、日々に楽しさを感じ始める。
だが、さやかや梢から、それとなくスクールアイドルをやってみないかと誘われながらも、花帆は決断できずにいる。
新入生歓迎ライブと、転入届の期限が翌日に迫ったその日。
花帆は「友達のこと」だとごまかしながらも、梢に迷いを打ち明ける。
それに対し、梢は──
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「ねえ、日野下さん。
あなたのお友達が花咲くために必要なことって、本当はどんなことなのかしら。
他の学校に移ること? それとも」
梢の言葉を聞いた、花帆の目に光が灯る。
花咲きたい。でも、この学校じゃ無理だと諦めていた。
けれど••••••本当は、違うのだ。
「梢センパイみたいにきれいに咲いている人がいて••••••。
だからきっと、どこにだってヒカリはあって。
あたしがそれを、掴めるかどうかなんだ」
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「光を、雨を、風を、待ってるだけじゃない!
あたしはあたしの力で、咲いてみせる!」
ライブ当日。花帆は梢に、スクールアイドルをやると宣言。
それを予感していた梢は、花帆のために用意した衣装を見せ──
ふたりは、共にステージに立つ。
「あたしは、願えばどこだって花咲ける。
今はまだ、ひょっこり芽が出たばかりの、ちっちゃなお花でも。
まずはこれが、第一歩!」
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「みんなも一緒に、ここで花咲こうね!」
花咲くための一歩を踏み出した花帆。
スクールアイドルとしての日々が、ここから始まるのだ。
花帆とさやかの加入により、蓮ノ空スクールアイドルクラブは4人で活動していくことに。
伝統であるユニットも、花帆と梢、さやかと綴理の組み合わせで決まりつつある。
楽しいことが大好きな花帆は、一週間連続ライブを企画したり、スクコネアプリでの配信に挑戦したりと大張り切り。
自分が他のメンバーに比べてダンスも歌も未熟だと気づいてしまったけれど、それは梢のもとで、努力を積み上げることに決めた。
そんな花帆の努力を認めた梢は、市のライブイベントで「伝統の衣装を着てステージに立とう」と提案する。
大きなステージと、代々受け継がれてきた、梢もまだ袖を通したことのない衣装。
プレッシャーを感じた花帆はこれまで以上に頑張るが、不安は消えない。
梢の力になりたい。梢に迷惑をかけたくない。
思いつめた花帆は梢の言いつけを破り、無茶な練習を重ねてしまう。
そして、違和感のある足を無視して当日を迎え──
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周りが見えなくなっていた花帆は、リハーサル中、ステージから落ちそうになってしまう。
それをかばいステージから落下したのは……先輩である、梢だった。
幸い軽い怪我で済んだものの、ライブ出演は中止。
梢に謝ることしかできない花帆は、病院を飛び出して部室へと向かう。
そこで見つけたのは、歴代の部員たちが書き込んだスクールアイドルノート。
花帆は梢がどれだけ自分を思ってくれていたかを理解し、自分の思いを伝えようと決意する。
蓮ノ空の歴史が集積した大倉庫で、改めて向かい合った花帆と梢。
互いに自分の未熟さを語ったふたりは、完璧でないからこそ手を取り合って一緒に歩いていこうと決める。
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そして、次のライブでは──
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先日のライブでは着られなかった、伝統の衣装に身を包んだふたりの姿が。
「初めまして、皆さん!」
「私たちは、蓮ノ空に受け継がれてきたユニット」
「『スリーズブーケ』です!」
「あたしたちが、いつか立派に花咲くまで──。
あたしたちの、雨と、風と、太陽になってくださいー!」
🪷活動記録あらすじ(第4~6話):さやかの選択、氷上の思い
花帆と梢が、「スリーズブーケ」として歩み始めたその日。
ふたりのライブを観ていたさやかは、とても刺激を受けた様子。
一方で綴理は、ステージを静かに見つめていた。
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「こず••••••。きみは、なれたんだね。
スクールアイドルに」
花帆と梢のステージが、綴理の頭から離れない。
それ以来、綴理は何かがおかしい。
花帆のダンスが見たいとリクエストしたり、さやかとのライブ出演の打診を断ったり。
そんな綴理の様子に、さやかは「自分が足りていないせいだ」と感じてしまう。
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綴理の足を引っ張ってしまった。綴理の望む理想に、追いつけなかった。
だから、ふさわしくないと判断したなら、自分のことはいつでも見限ってほしい──
そう語るさやかに、綴理は苦しみながらも言葉を選んでいく。
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綴理にとって、スクールアイドルは
「一番好きで、一番届かない芸術」。
花帆も梢も、いつの間にか綴理の思う「スクールアイドル」になった。
さやかもまた、すごいスクールアイドルになれると綴理は信じている。
だから、足りないのは自分の方だ。自分が、よくないのだ。
スクールアイドルになりたい。
思いもよらない綴理の言葉に、さやかは衝撃を受ける。
けれど、言うべき言葉は決まっている。
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「キミは、ボクをスクールアイドルにしてくれるの?」
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「何度でも言います。あなたは、わたしにとっては最初から、一番のスクールアイドルです。でも、そうですね」
「どうしても一人じゃダメだっていうなら、わたしが隣に立ってますから」
一度は出演を断ったライブを経て、さやかと綴理は順調に進み始めたかのように思えた。
その、少しあと。
「フィギュアをやっていた姉のように」「綴理のように」と頑張っていたさやかは、綴理の導きで「自分が自分であること」を肯定。
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![](https://assets.st-note.com/img/1712063483671-Jrg3JOEoZ3.png?width=1200)
ブランクのあったフィギュアスケートも、調子が上向いてくる。
しかし──さやかは、大きな選択を迫られることになる。
さやかが出演を決めたアイスショーと、スクールアイドルのライブ日程が重なってしまったのだ。
アイスショーは、さやかの姉であるつかさの引退試合。一方でライブは、綴理が大事に思っているイベントだ。
綴理は静かに「大したことじゃない」「キミが本当にやりたいものをやるべきだ」とさやかに語る。
そして「もっと、わがままになっていいんだ」とも。
姉からは「自分のために無理はしなくて良い」と言われ、綴理からも「スクールアイドルはやらされるものじゃない」と言われ。
雨の中駆け出したさやかは、花帆が語った本音をきっかけに、綴理や姉の思いを推しはかる。
それは、「さやかにしてほしいことはあっても、無理はしてほしくない」ということ。
さやかは自身のやりたいことを実現するため、アイスショーのリンクに臨むことを決める。
アイスショー当日。
さやかは見事に、リンクでの演技をやり遂げる。
それを見守る綴理、花帆、梢。
夕方からの配信ライブのため、花帆と梢が立ち去ろうとしたとき──会場は暗転し、ブザーが鳴る。
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それは、さやかが「無理にお願い」して、作ってもらった時間だった。
さやかは語る。
誇らしい姉を持って幸せだったこと。
そんな姉の分も頑張ると決めたのに、結果が出ないままだったこと。
けれど、ひとつの出会いが自分を変えてくれたこと。
それは次第に、綴理に向けられた言葉になっていく。
「あなたにあの日会えたから、頑張ろうと思えたんです。
あなたが教えてくれたから、わたしは今ここにいる。
でも」
「わたしをこの場に立たせてくれた、一番大きくて大切な人あなたは、わたしにわがままになれといってこの場に置き去りにした!」
さやかの言葉に、思わず否定しようとする綴理。だが──
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「違うというならこの場に出てきて!!
ここで!! わたしと!! ライブをして!!
スクールアイドルの大会に、わたしとあなたで出してください!!」
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「夕霧綴理!!」
その叫びは、ようやく言えたさやかの「わがまま」。
綴理はそれに応え、リンクへと──さやかの隣へと、足を向ける。
氷上に降り立ったさやかと綴理は見事なパフォーマンスを披露し、正式にユニットを組むことを決める。
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「ボクたちの名前は」
「『DOLLCHESTRA』です!!」
🪷活動記録あらすじ(第7~8話):四人の思いをひとつに!復活のDEEPNESS
蓮ノ空女学院における、三つの文化祭。
その最初のひとつである撫子祭に向けて、花帆とさやかは校内新聞用の部活紹介記事を書くことになる。
最高の先輩たちを知ってもらおうとはりきるふたりだが、昨年の実績をひも解く中で、ひとつの疑問が浮かんでくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1712063606651-CPobsebMG7.png?width=1200)
梢と綴理。
今は一緒にステージに立つことのないふたりだが、昨年の秋頃までは、どうやら一緒にパフォーマンスをしていたようなのだ。
ふたりの仲が悪いわけではない。むしろお互いに尊敬し、思い合っている。
なのに一緒にステージに立たないのは、「半年前の出来事」が関係している
──そう突き止めた花帆たちは、さらなる情報を求めて大倉庫へ向かう。
そこで目にした、一年前の写真に写っていたのは──
![](https://assets.st-note.com/img/1712063633827-l2faw9HVZ8.png?width=1200)
現在の生徒会長。そして、以前梢が運ばれた病院で出会った「誰か」。
今はいないふたりに疑問を持つ花帆たちだが、そこでさらなる事実が判明。
「全国大会出場……辞退?」
そこに、梢と綴理が現れる。
梢は語る。
今の生徒会長がスクールアイドルクラブを引退し、梢たち三人で頑張ろうとしていたこと。
その矢先に、ひとりが怪我をしてしまったこと。
梢と綴理では足並みが合わず、予選は通過できたものの、ラブライブ!全国大会は辞退したこと。
「大丈夫」だと笑う梢と綴理。しかし、ふたりは明らかに無理をしている。
花帆とさやかは考える。
先輩たちふたりが、頑張ってもできなかったことがあった。
だからと言って、自分たちが勝手に頑張っても、きっとできない。
でも……今のスクールアイドルクラブは、梢と綴理だけのものではない。
「蓮ノ空スクールアイドルクラブは、梢センパイと綴理センパイのふたりじゃありません!
さやかちゃんとあたしを入れて四人です!
だから!」
![](https://assets.st-note.com/img/1712063676224-mmvulmbAqU.png?width=1200)
「撫子祭のライブは四人で!!
四人でやりましょう!!」
その訴えに、梢と綴理は決意する。
昔の自分たちと、今の自分たちは違う。
何より、あのふたりの気持ちに応えてみたい。
そのために、必要なのは──
去年のラブライブ!予選で披露した、あの一曲。
梢にも「難しい」と言わせるその曲は、今の梢と綴理でパフォーマンスをしてみても、やはり足並みが合わない。
花帆とさやかは、そんなふたりに一緒にくっついて過ごすことを提案。
後輩たちに押された梢と綴理は、ふたりでお祭りの屋台を手伝うことになる。
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かき氷屋の店番を通し、息が合っていくふたり。
しかし、帰り道に雷雨に見舞われたことで、ふたりは急遽綴理の家に泊まることになる。
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はからずも距離を縮めることになった梢と綴理だが、梢にはひとつ、話していないことがあった。
屋台を手伝っていた際、他校のスクールアイドルから手紙を渡されたのだ。
その手紙とは••••••
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「スカウトー!?」
「大丈夫」「部長として、私が蓮ノ空を抜けるなんてありえない」と流そうとする梢。
しかし、綴理は納得していない様子。
スカウトしてきた学校は、全国大会常連の強豪校。
ラブライブ!優勝を目標にしてきた梢にとっては、そちらの方が有利だからだ。
梢は、本当の気持ちを話していない。我慢していても言ってくれない。
「こずの“大丈夫”は、信じられない」
そう語る綴理を、梢は引き留めることができない。
合いかけていた足並みはふたたび乱れ、梢は花帆に、本当のことを打ち明ける。
昨年、綴理に他校からスカウトがきていたこと。
綴理がそれを承諾してしまえば、蓮ノ空のスクールアイドルクラブは廃部になってしまうこと。
梢はこの場所を失いたくなくて、その話をひとりで抱え込み──クラブ存続のため、綴理を裏切ったこと。
なのに綴理は、梢の夢を優先し、スカウトを受けるべきだと言っている。
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「あの子の飛躍するチャンスを潰したかもしれない私とは……本当に真逆」
そう自身を省みる梢に、花帆は語りかける。
梢は、綴理の足を引っ張りたかったわけではないはずだと。
梢はそれを肯定し──そしてようやく、自分の本当の思いに気づく。
思わず駆け出した梢は、綴理のもとへ急ぐ。
そうして──
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「ねえ綴理。私ね
あなたと離れたくなかったのよ」
「今までずっと、何も言わなくてごめんなさい。
何も言えなくてごめんなさい」
「きっと私の気持ちに、もう嘘はないはず。••••••だと、思うけれど」
梢の本心に、綴理も応える。
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去年のラブライブ!予選。梢が何かを隠して出場したことは、綴理にもわかっていた。
聞けば、よかった。そして、言えばよかった。たとえ、わがままだったとしても。
駆けつけた花帆とさやかに、梢と綴理は微笑む。
今度こそ、もう「大丈夫」だと。
こうして四人は、撫子祭に向けて練習を重ねる。
四人で一緒に、最高のライブをするために。
⇒四人の思いがひとつになった、撫子祭レポートは次のコーナーで!
🪷Fes×LIVEレポート:「2023年6月度開催・撫子祭レポート」
103期6月度Fes×LIVEは、蓮ノ空女学院音楽堂で行われました。
今回は、学院の文化祭のひとつである撫子祭のステージでのパフォーマンスということで、ステージ上の装飾も賑やかな雰囲気。
そんな中、新しい衣装で登場したスクールアイドルクラブの面々が披露してくれたのは••••••
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初披露となる、『DEEPNESS』!
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![](https://assets.st-note.com/img/1712064109148-u6C4WxSoX6.png?width=1200)
クールかつアップテンポなダンスとメロディで、普段と違う表情を大いに見せてくれました。
歌い終わったあとは、綴理から梢へのハイタッチも。
この曲は昨年、梢とふたりでステージに立つために綴理が作った曲であることが語られました。
「きちんとした形で披露するのに時間がかかってしまった」と語る梢に、綴理は「こずはちゃんと応えてくれた。少し遅くなっただけ」と返答。
『DEEPNESS』にかけていた、ふたりの思いが垣間見えました。
ここからはユニット楽曲へ。
「スリーズブーケ」「DOLLCHESTRA」それぞれ、2曲を披露してくれました。
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ここで、スクールアイドルクラブからひとつお知らせが。
スクコネのアンケート機能を使って、応援してくれているみなさんをどう呼ぶかを決めたいとのこと。
44%という約半数の票を獲得し、投票によって決まった名前は••••••
『蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさん』!
アンケート後は、さっそく決まった名前で呼びかける微笑ましい姿も見られました。
そしてライブは、最後の一曲へ。
「一度は諦めかけた、私と綴理の夢。それを、花帆さんと村野さんが思い出させてくれました」
「ここからまた、追いかけてみるよ。ボクたちみんなで」
そう語るのは、綴理と梢。
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スクールアイドルクラブに伝わる楽曲である『Dream Believers』を初めて四人で披露し、ライブを締めくくりました。
2023年6月度Fes×LIVEで披露された、『DEEPNESS』のライブビデオはこちらから!
※ライブ全編は、アプリ「Link!Like!ラブライブ!」内のアーカイブにて配信中です。
🪷Fes×LIVEピックアップ
このコーナーでは、2023年4~6月度に行われたFes×LIVEからピックアップして見どころをご紹介します。
まずは、4月16日に開催された初のバーチャルライブから。
【蓮ノ空初バーチャルライブ全編無料公開】103期新入生入部記念Fes×LIVE
こちらは恒例のFes×LIVEとは違い、103期の新入生入部記念の特別開催Fes×LIVEとなっています。
「スリーズブーケ」による『水彩世界』と、「DOLLCHESTRA」による『AWOKE』の2曲が披露され、初めてのFes×LIVEも物怖じせず楽しむ花帆や、まだ緊張気味のさやかの姿が見られる貴重な機会でもあります。
103期のスタートを飾るライブとなりますので、この機会にぜひご覧ください!
その次に開催された103期4月度Fes×LIVEは、2023年5月1日、石川県金沢市の卯辰山公園ふれあい広場ステージで行われました。
【蓮ノ空バーチャルライブ全編無料公開】103期4月度Fes×LIVE
このライブでは「スリーズブーケ」による『水彩世界』と新曲の『謳歌爛漫』、「DOLLCHESTRA」による『AWOKE』と新曲の『スケイプゴート』が披露されています。
アンコールでは、花帆の提案でサプライズも。
練習中の新曲として、「スリーズブーケ」による『フォーチュンムービー』と「DOLLCHESTRA」による『ツキマカセ』を、アカペラで少しだけ披露してくれました。
桜の舞い散るステージと、梢とさやかが用意した桜をモチーフとした衣装にも注目です!
今回最後にご紹介する103期5月度Fes×LIVEは、蓮ノ空女学院音楽堂で行われました。
【蓮ノ空バーチャルライブ全編無料公開】103期5月度Fes×LIVE
冒頭では、新衣装での「DOLLCHESTRA」による『スケイプゴート』『AWOKE』、「スリーズブーケ」による『謳歌爛漫』『水彩世界』が新衣装で披露されました。
また、この公演ではスクコネアプリを使ったアンケート機能も初登場。
今回は新曲のパフォーマンス順をアンケートで決めるということで、「スリーズブーケ」の新曲『Holiday∞Holiday』、「DOLLCHESTRA」の新曲『Tragic Drops』を順番に発表してくれました。
各ユニット3曲という大ボリュームの公演となっていますので、ユニット曲のおさらいにもおすすめのライブです!
🪷With×MEETSピックアップ
このコーナーでは、2023年4月~6月に配信されたWith×MEETSからいくつかピックアップしてご紹介します。活動記録との繋がりや、話題になった配信など、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
【2023/4/23配信 With×MEETS】日野下花帆の個人配信!
こちらは103期で初の個人配信。
「みんなとおしゃべりしたい!」と語る花帆が、元気いっぱいにお話ししてくれています。
学院の中で迷ってしまった際のさやかとのエピソードや、魔法ファンタジー小説のシリーズについて熱く語る花帆の姿に、見ているほうも楽しくなってしまうような配信です!
【2023/5/17 YouTube配信】 めぐ党のみんな、会いに来たよ
こちらは2年生の藤島 慈によるYouTubeでの配信。
「藤島 慈・密着24時」ではTKG(卵かけごはん)の作り方を紹介したり、最近のスクールアイドルクラブの話題も。撫子祭で配られる新聞について触れられていたり、慈がイラストを担当した1年前はイラストにすごく自信を持っている人がいたなど、貴重なエピソードが語られています。慈のトーク力や、配信スキルの高さに驚く方も多いはず。
ぜひチェックしてみてくださいね。
【2023/5/21 配信 With×MEETS】 中間テスト終了!念願のだらだら配信!
こちらは花帆と綴理によるだらだら配信。
梢とさやかがいないのは、実は目前に控えた花帆の誕生日準備のため。
ゆったりとした時間が流れる中で、綴理は「雨のやむ瞬間が好き」だということが語られます。雑談の中で出てきた何気ない会話でしたが、これは11月の活動記録にもつながるワードでもあります。
のんびりした空気に癒されたい時や、寝る前のひとときにおすすめの配信です。
🪷カードメッセージピックアップ
このコーナーでは、スマートフォンアプリ「Link!Like!ラブライブ!」で2023年4月~6月に実装されたカードから注目のメッセージの一部をご紹介。意外な情報や、活動記録との繋がりがわかるかも?
ネタバレ注意です!
1)『Dream Believers』日野下花帆(特訓後)
![](https://assets.st-note.com/img/1712064691834-4I7gYPxGuI.png?width=1200)
「ほんとはね、今もたまに不安になっちゃうことがあるんだ。あたしがスクールアイドルになれたのってぜんぶ夢で、起きたら実はもっともっと山奥の学校にいて! 朝から夜まで監獄みたいなところに閉じ込められた生活なんじゃないかって!(中略)
ねえ。もしも、いつかこの魔法が解ける日が来るとしてもね、それまであたしは精一杯走り続けるから。みんなもあたしのこと、きっと覚えていてね。あたしも忘れない。約束だよ!」
スクールアイドルになった花帆が、今の気持ちを語ってくれている一枚。
「スクールアイドルは女の子をお姫様に変える魔法」と例えながらも、今が楽しいからこそ、これは夢なのではないかと不安になってしまう──そんな思いを抱えながらも、今を精一杯走り続けていく。花帆の決意が垣間見えるコメントです。
2)『Reflection in the mirror』乙宗 梢(特訓後)
![](https://assets.st-note.com/img/1712064766226-84P6i31y4a.png?width=1200)
「甘く可憐で、優しい音色。これが、私がずっとやりたかった音楽。
スクールアイドルとして、聞いてくれた人の心を豊かに彩ることができるのなら、私の歌声にも価値があるんだって、そう信じられるの。
きっとね、私だけじゃだめなんだわ。隣に立ってくれる人がいて、応援してくれるみんながいて、ようやく憧れたスリーズブーケになれるの」
こちらは活動記録第3話ラストの、スリーズブーケお披露目ライブを描いた一枚。
伝統の衣装を着てステージに立てることを喜びながらも、努力を緩めることはない──そう語る一方で、子どものようにはしゃいでいたいと語るコメントも。
スリーズブーケとしてふたりでステージに立った、梢の純粋な喜びが伝わってくる一枚です。
3)『Sparkly Spot』夕霧綴理(特訓後)
![](https://assets.st-note.com/img/1712064822023-uemzzbiJtk.png?width=1200)
「初めて、スケートリンクでライブをした。やり方なんて全然分かんなかった。でも、そんなもの関係なかった。さやと一緒に、これから先もずっとDOLLCHESTRAは続く。その証が今日のライブで……そこで、すごいことができるなんて、ボクの心が一番よく分かってた。
これからが本番なんだって、痛いくらい胸が伝えてくる。だから、さやと一緒に始めるよ。
ボクにとっての、スクールアイドルを!」
こちらは活動記録第6話ラストで、DOLLCHESTRAとして曲を披露する綴理たちの一枚。
さやかのわがまま、綴理の思い経てたどり着いた証明のライブ。
これからを見据えた一歩を踏み出す、強い決意の見えるコメントです。
4)『Tragic Drops』夕霧綴理(特訓前)
![](https://assets.st-note.com/img/1712065017700-Tmnce7nMb1.png?width=1200)
「配信も、得意ってわけじゃないけど••••••うまい人は知ってたから、参考にしてみた。
楽しいね。
配信も、ライブも••••••スクールアイドルとしてできる何もかも。
こうして色々できるのは、やっぱりボクが、DOLLCHESTRAでいられるからだ。
あ、そうだ。みんなは気づいてないと思うけど、配信のコメントにさやが居たよ。ふふっ」
こちらは『Tragic Drops』のさやかとコメントが繋がっている一枚。
さやかのカードでは、綴理の配信を見ながら一喜一憂してしまうさやかの様子が伝わってきます。
ぜひ、合わせてチェックしてみてくださいね。
5)『フォーチュンムービー』日野下花帆(特訓後)
![](https://assets.st-note.com/img/1712065123265-Nnt6sKB0qI.png?width=1200)
「できたでっきた、できましたー! どんな女の子でもヒロインになれちゃう、素敵なナンバーです!
梢センパイが曲を作ってくれて、ふたりで一緒に歌詞を考えたんですよ。(中略)
毎日ドアを開くとドキドキするような毎日が待ってるかもしれない••••••なんて気持ち、あたし蓮ノ空に来てから初めて知りました。
それでは••••••We hope you enjoy the Film!
タイトルは、フォーチュンムービー♪」
こちらは「スリーズブーケ」の楽曲『フォーチュンムービー』について語られた一枚。
花帆のアイディアからこの楽曲作成が行われたこと、花帆が作詞に関わったことが明かされています。
梢のカード『フォーチュンムービー』では、この曲についての梢の感想も聞くことができます。
あわせてチェックしてみてくださいね!
6)『DEEPNESS』乙宗 梢(特訓後)
![](https://assets.st-note.com/img/1712065176721-9lSqPHQaya.png?width=1200)
「本当にわからなかったのは、自分自身の気持ち。だから、なにもかもがズレてしまっていたのね。
抱えて飲み込むことが強さだと、過ちを反省して日々の行いを正すことが大人になることだと、そう思っていたわ。
でも、違ったのかもしれない。
綴理はずっと待っていた。立ちすくむこの手を、花帆さんとさやかさんが優しく引いてくれて、私たちを引き合わせてくれた。
面と向かって言葉を交わして、そっとお互いの心の深いところに触れたら••••••綴理は怖がらず、受け入れてくれた。
真っ白な光は眩しくて、暖かった。その一瞬、確かに私たちは繋がることができたんだと••••••そう、思うの」
こちらは活動記録第8話、そして撫子祭を経て、梢が自分を振り返る一枚。
ためらう自分の手を引いてくれた花帆とさやか。ふたりがいたからこそ、自分をずっと待ってくれていた綴理と向き合えた。梢の成長と感慨がうかがえる、活動記録とのつながりが深いコメントとなっています。
🪷ここだけ情報!スクールアイドルクラブ豆知識
このコーナーでは、『もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部』だけの情報をお届けします。
今回のテーマは「春の定番」!
103期を迎えた4人の、期待と楽しみに満ちたコメントをお知らせしちゃいます。
●日野下花帆
実家にいた頃は、「花回廊」というイベントに連れて行ってもらっていた。色んなお花やお花を使った作品が見られるので、お花のお祭りとして楽しみにしていた。また、春はよくイチゴ狩りに連れて行ってもらっていたので、春の味覚といえばイチゴかも!とのこと。梢センパイに、イチゴに合うお茶を聞いてみたいらしい。
●乙宗 梢
春は、山菜の天ぷらなどが美味しい時期。カロリーが高くならないよう薄く衣をつけてもらって、ほろ苦いふきのとうやたらの芽をいただくのが好き。また、最近はお気に入りのマスコットぬいぐるみがあり、その子に春を味わわせてあげたくて一緒に散歩をすることが多いらしい。
●村野さやか
割とインドア派なので、定番のお出かけスポットなどはあまりないかもいしれない、とのこと。ただ、日々の走り込みの時に感じる温度や目に入る景色が日々変わっていくのは、少しワクワクするそう。
今は、旬のホタルイカを使ったお弁当メニューを考案中!とのこと。
●夕霧綴理
春はあたたかいから、あたたかい時に合わせた服を着る。でも、それを見たこずには「薄着しすぎ。あとで寒くなるわよ」って言われるんだ。ボクは平気だと思うけど、夜になると本当に寒くなる。こずの予言は、結構当たる。かもしれない。
次回は『ほぼ10分で読める蓮ノ空(103期編)』〜Part 2〜をお届け予定!楽しみにお待ちください。
『ほぼ10分で読める蓮ノ空(103期編)〜Part 2〜』はコチラ
🪷103期蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの軌跡
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ公式YouTubeにおいて、
活動記録(ストーリー)・Fes×LIVE・With×MEETSをまとめて確認できる
再生リストをぜひご活用ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1712733982539-iIifAget8u.png?width=1200)
バーチャルだけどリアル
少女たちと「いま」を描く青春学園ドラマ、スタート!
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブは、 1年365日、入学から卒業までの限られた時間のなかで、 彼女たちと喜び、悲しみを共にし、同じ青春を過ごす、 リアルタイム「スクールカレンダー」連動プロジェクトです。
スマートフォン向けアプリをメインに、メンバーおよびキャストによる動画配信、雑誌展開、楽曲CDのリリース、ライブイベントなど、オールメディアで展開していきます。
▼スマートフォンアプリ「Link!Like!ラブライブ!」
▼『Link!Like!ラブライブ!(リンクラ)』 “スクステ初心者講座”
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▼『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』公式サイト https://www.lovelive-anime.jp/hasunosora/
▼『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@lovelive_hasu
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