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Photo by
noranekopochi
自立するチームを作る
最近、どうも仕事が捗らない
やっと、その原因が判明した
ポジショニングを間違っていたのである
「こんなに頑張っているのに」と不満をぶつけ
違う方向へ向かっている人には
頑張る方向が違うよ〜と言っていたが
そもそも、自分が間違えている事に気づかなかった
エレベーターで屋上に行くつもりが、降りるボタンを押していた
そんな感じに近い
なんでうまくいかないんだろう、は
うまく行く方法を一人だけで考えて作ろうとしていたから
何回言っても理解してもらえない、のは
共通言語で話していないから
システムがうまく機能しないのは
システム自体が形骸化しているか、現状に合っていないから
伝わらないのは伝え方が不十分だから
全ては自分の実践の結果
だから自分でちゃんと片付ける
得意の他力本願と
繋げることが得意なケアマネ技術を活用して
わからないことも不安な内容も
全部まとめてやっていこう
やり方はシンプルに
みんなで考えて、課題を出し合って(ホワイトボード)
考えていることを共有して(LINE Works)
進捗を確認しながらやっていく
変化があれば都度修正して
チームが機能すればフェイドアウト
時々戻ってきてモニタリング
全てはケアマネジメントサイクルと同じ流れ
利用者さんの笑顔のためにやるマネジメントと
スタッフのためにやるマネジメント
どちらも大切な人達と
ここに住む自分の暮らしを守るため
自分がいなくなっても働き続けるシステムを作ろう
そう
それが、ここにいるミッションだった