交通事故処理 その後①
3月の事故の刑事処分が済んだものの
今後も続くいろいろな処理がある
民事での判定は、まだ出ていない
相手方の医療費は保険会社から継続して支払われているが
どちらが何割悪いのか、と言うことは確定していない
保険会社からは、
動いているもの同士なので、10対0にはならないだろうとのこと
優先道路を直進中に、横から突っ込んで来られ
相手が怪我しているために加害者扱いされた方としては
当然、10対0でしょう!と言いたいところだが
最終的な決定を待つ事になっている
相手方は無保険バイクで
家族もおらず、弟が代理に立っているとのこと
当初は、車に撥ねられて怪我させられて
相手は謝罪にも来ない!と怒っていると聞いた
は!?
なんなら、こっちが訴えたい
後ろから擦られ、勝手に転倒して事故った責任を
転嫁された身
警察に行った時間や休み、
事故後の不調で断った仕事の分まで
損害賠償を求めようか、とも考えた
事実がはっきりしないなら、司法も警察も信用できないけれど
ドラレコが壊れていたのは自分自身の不注意でもある
とにかく、結果を待とうと思い
とにかく、ぐっと我慢した
その後、警察から、診断名は外傷性クモ膜下出血と聞いた
しかし、本来、交通事故なら「交通事故による外傷性くも膜下出血」と書かれるのが通常だけれど、今回は書かれてないし、事故前に起こしていた可能性もあるかも、と言われ
事故証明も甲乙の書き方が、相手側が事故を起こした本人に
なっていると聞いた
そう聞いて、溜飲が降りたのだが
今度は、相手側に支払われている医療費の問題がある
保険会社の担当者からは
「言ってくだされば、支払いを止めます」と言う
私は悪くないから、保険で払ってほしくない、といえば済むらしい
厳しい選択のように思えて
「支払いは、続けてあげてください」と言ってしまった
そこまでは、望んでいない
ただ一言、すみませんでした、と言ってもらえれば許せる気がする
誰かの命や生活に関わる判断を、一時の感情だけでしてはいけない
そう感じてしまったのである
これから、しないといけないことは
交通事故で引かれた点数の確認である
これは電話や口頭では教えてもらえず
警察で運転経歴証明書の申請用紙をもらい
郵便局で事務費とともに申請して、2週間ほどで書面で届くらしい
それを待ちながら
民事の決定を、こちらは時間をかけて待つ事になる
今は全額、保険で支払われている相手の医療費は
割合が決まれば、全額は支払われなくなるだろう
そんなことも考えながら
相手方の弁護士は、保険会社と交渉しているのかもしれない
怪我をした人が保護されるのは
人として理解できるけれど
怪我をしているから、責任が軽くなるとは思ってほしくない
事故で引かれた点数を見て、がっかりするか驚くかしながら
ゆっくり結果を持とうと思う