瞑想って身近にあるのかもしれないことと、女一人飲みしてきたよの話
話題みっちみちで、今日は最近の中では長めです。
ストレスを緩和する手段のひとつとして瞑想がブームになったこの数年。
今この瞬間に意識を向けるとは言うけれど、実際わたしは出来ているのだろうか?と疑問を持ちつつ度々チャレンジしていた。
昨日noteにも書いた通り、あるアーティストのライブへ行った。
音楽と映像に見惚れ、食い入るようにその時間を堪能した訳だけれど、
その時間こそ"今この瞬間に集中していた"なと感じた。
瞑想とは違うかもしれない。
ただ、他の一切を考えずに身体の全てで味わい尽くすあの感じこそ、集中以外の他では無いとも思った。
思い返せば、わたしが手仕事に向かうあの時間だってそうだ。
BGMこそ流すけれど、一針ひと針の編む動作と、単調に繰り返されるあのリズムに酔っているのかもしれない。
仕事をしているときの私は、ある意味で瞑想状態だったのだろうか。
手仕事を終えたときの、心が整ったような感覚。
そして人にはあまり理解してもらいにくいけれど、楽しい!という感覚はそれ由来だったんだなあ。
楽しいってニコニコ笑う様だけでなく、真顔でも難しい顔をしていても、楽しいんです。
その感情が例え表に出ていなくとも、わたしはいつも仕事が楽しい。
…仕事というより制作か。
そうそう、ライブのあとは1人飲みです。
別に遠征じゃないんだけどね。
日本酒を3杯、そしてカルパッチョと玉子焼き。
ラストオーダー間近だったもので、空のカウンターに女一人です。
くいっと飲んでささっと帰宅。
ああ、楽しかった。
ではでは。