軽井沢タリアセン~前編
軽井沢タリアセンのお話
今回の旅は「ゆっくり過ごす」がテーマ。
美術館巡りをしようね〜というくらいで、特に行き先は決めていませんでした。
行ってみたいと思ったペイネ美術館が軽井沢タリアセン内にあると分かって、行ってみたんですが深沢紅子野の花美術館も園内にあること、歴史的建造物もあることが解って、来て良かった~ということになりました♡
イングリッシュローズガーデン
受付の情報で薔薇も見ごろと知って、イングリッシュローズガーデンにも行ってみることにしました。
入場口から可愛くて、更に上がるテンション♪
一通り目につくものには全て突っ込んで、進んでいくといよいよ薔薇園への階段が・・・💕
広すぎて全体像が映せずですが、可憐で美しい薔薇🌹が伝わったらうれしいです。
薔薇園は自然の薔薇の香りにつつまれて、うっとりとした空間でした。
美しさを支える植物と称される薔薇からセロトニンパワーいただきました💕
ペイネ美術館、のその前に
薔薇園を出て、ペイネ美術館に向かっていました。
塩沢湖を囲む形の軽井沢タリアセン。
湖といえば・・・
ボート?
ボート乗り場発見!!
脚で漕ぐタイプと手で漕ぐタイプ。
目が輝くセバスチャン。。。
なんでもやってみたい精神に火がつくか点かないか。
「loveちゃんは、ボート好き?」
「え~わかんない」
「わかんないとか、ある?笑」
「ん~ボートに、乗ったことが、、、ない。からかな」
こんなこと言うから、セバスの火が点いてしまいました!
日焼けしそうだし、怖いし、漕げる気がしないし、嫌だよ~
ってその後言いましたが聞いてない。
「僕が漕ぐから、loveちゃんは日傘を差して乗ってればいいから~」って。
セバスは元ボート部とかじゃありません。
剣道部で今も剣道しかスポーツしてるとこ、見たことないのに、どこから来るんだその自信は。
一人で行かせようかとも思いましたが、それはちょっとね。
で、
乗ってみました。
船着き場のおじさんの説明、聞いてる感じしなかったけど
ちゃんと聞いてたみたいで、最初から上手。
カモも後からついてきて、私もだんだん楽しくなってきました。
途中で橋があって、その間を通るときも余裕で操縦。
🚙のバックが凄く嫌いって言ってるくせに、ボートは良いんだね。
他にもボートを楽しんでいるカップルやファミリーはいたけど、日傘を差している人なんていなくて。めっちゃ見られてるのを感じながら、そういうことならもっと大きなフリル付きの日傘とか持ってたら良かったかな、って私も開き直って楽しめました🤣💕
ボートに乗ると別れるとか聞いたことありますが、私たちの場合はそういう流れはなさそうです。
いえ、あり得ないとハッキリ宣言しおきます😂
最初の目的だった、ペイネ美術館に全っ然たどりついていませんが、気にしない。だって今回の旅は「ゆっくり過ごす」がテーマ。
ペイネ美術館
重要文化財になっているアントニン・レーモンド夏の家が展示会場である、ペイネ美術館。
私たちはこの展示を見てきました💕
1950年代に風邪薬を世に広めたい製薬会社が作ったカレンダーにペイネが挿絵を提供した、その原画の展示でした。
カレンダーに描かれる女性のコケティッシュさがなんとも心くすぐる作品でした。
館内は撮影禁止でしたので画像はありません。
軽井沢タリアセンで一日過ごす
最初の予定では、まさか軽井沢タリアセンがこんなに広くて見ごたえがこんなにあるとは予想しておらず、もう一か所か二か所寄ってみようか?なんて話し合っていました。
実際に入園してみたら、美術館は2つあるし、明治四十四年館や旧朝吹山荘、レーモンド夏の家など、建造物も三か所。
今日はここに一日じゅう居よう。
と決めて楽しんだ3日目の旅程は思い出に残る一日になりました。