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THE CHATSUBO PEOPLE

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Chatsuboに出入りする、都市遊泳者たちのつぶやき。街のあちこちで、彼らの眼が風景を鮮やかに切り取る。敷衍された《俳句》としての、140文字のつぶやき、ともう少し長いスケッチ。
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#大人の夏休み

美術館は、京都になくても京都のようにして人に魔法をかけてくる。カフェで2000円、ミュージアムショップで5000円使ってもいいと思わせる。概ね女子向けな世界だと思っていたが、今日は一人で2万円分くらい図録や関連グッズを買っている男の人を見かけた。彼の場合は要るから買う的な潔さ。

江戸後期の浮世絵師、落合芳幾と月岡芳年を特集した「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」展を観た。浮世絵世界では、人々の表情は一律にぺらっとした記号である。なのにカッコいい。おびただしく描きこまれたディテール。そして、なによりあの容赦ない「血みどろ」よ!江戸パンクだ!