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ぴーちょる
2019年11月20日 23:54
#詩 歳を数えると、もうこんなところまできたのかと驚くけれど、この先はまだまだ長い。道半ば。じぶんはこんなもんじゃないと息巻いて、誰かに当たり、力を証明しようとしても誰も見向きはしない。電車を降りる。冷たい風に容赦なく包まれる。それでも自分を信じて歩きだす。これまでにはなかった足の重みと、喜びと。この世界に信じられるのは、ただじぶんひとりきり。じぶんが信じたことが現実になるとしたら、まる