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デリケートな悩みだからこそ。植物素材の4つのこだわり

ラブコスメと言えば、デリケートゾーンにも使える石鹸『ジャムウ・ハーバルソープ』や『キス専用美容液 ヌレヌレ』シリーズなど、女性のセクシャルヘルスケアを応援する商品ラインナップが特徴。

そんなラブコスメの運営会社は「株式会社ナチュラルプランツ」という名前だと、ご存じでしたか?実は私自身、入社を検討するまで知らなかったんですが…笑
「名は体を表すもの」とは、まさに言い得て妙!社名のとおり、自然由来成分・植物由来成分にこだわり抜いた商品開発を行っているんです。

今日はラブコスメの開発室OL瀬戸内望が、そんなラブコスメ開発室の植物原料への4つのこだわりを語ります!

こだわり1 植物原料へのこだわり

植物が本来持っている力を最大限に生かす!

ラブコスメの一番の特徴は、植物素材(ハーブ)へのこだわり。動物由来の成分(※)やケミカルな素材の使用は、できる限り避けています。

特に、日本古来の植物や、世界各国の特定エリアだけに自生している植物に注目。これらのハーブを上手に組み合わせたり、独自の抽出技術を用いたりすると、その植物が持つ本来の力をさらに引き出すことができるんです!

商品に合った産地や収穫時期にも注目。貴重な自然原料も安定的に確保し、年間を通して成分構成が崩れないよう、常に気を配っています。

※ フィッシュコラーゲンなど、一部魚由来成分を使用している商品があります

こだわりの植物原料① プエラリア

プエラリア

プエラリア』シリーズに活用されている、タイ北部で育つマメ科クズ属の植物。

女性ホルモンに似た働きを持つ植物性エストロゲンや、イソフラボンがとっても豊富。肌のハリや潤いをサポートする、女性に嬉しい栄養満点の植物です◎

こだわりの植物原料② ワイルドヤム

ワイルドヤム

ラテンアメリカやアジアの限られた土壌に育つ、蔓性の植物。

女性の健康をサポートする「サポニン」をはじめ、イキイキとした毎日を応援する栄養素がギッシリ!粘膜を保護して炎症を鎮める働きを持つ「ムチン」という、水溶性の食物繊維も含まれています。

こだわりの植物原料③ バオバブ

バオバブ

アフリカに自生する、巨大な樹木。『星の王子さま』に登場することで有名ですね。

スポンジのような柔らかい幹が水分や養分を貯め込み、厳しい環境でも常に潤いを保っています。健やかな印象をサポートするビタミンCやポリフェノールが豊富です。「生命の樹」「神秘の木」とも呼ばれているんだとか!

こだわり2 香料・香りへのこだわり

イランイラン

ラブコスメでは、香料や香りに関しても、できる限り植物由来の成分にこだわっています!

こだわりの香り① デリケートゾーン商品の香り

ジャムウ』や『リュイール』シリーズなど、デリケートな部分に使用するアイテムには香料にも一層気を使い、極力刺激が少ないものをチョイス。合成香料は一切使わず、天然精油のみを配合しています。

香りを決める際には、デリケートゾーン自体のニオイとの相性も地味に重要!複数パターンの試作品を開発室メンバーが実際に使って、本当に合う香りを厳選しています。

こだわりの香り② フレグランス系商品の香料

ナデテ』や『リビドー』シリーズには香料を使用していますが、香料メーカーが提案している既存の香りではなく、オリジナルで調香した香りを採用しています。

実は、香料の開発だけで3年以上かかっているものも…!鼻と頭がおかしくなるんじゃないかと不安になるくらい、香りの開発ってマジの沼です(笑)

さらに、できる限り精油やフラワーウォーターを使用し、優しい使い心地とフレッシュな印象の両立も目指しています。

商品のコンセプトや特性に合わせ、香料そのものから開発する。このこだわりっぷりが、フレグランス系商品への根強い人気を支えている理由なのかもしれませんね◎

こだわりの香り③ ローズの香り

ダマスクローズ

ラブコスメには、『リビドー ベリーロゼ』や『ネムリヒメ』シリーズなど、ローズの香りを採用した商品が沢山!どれも芳醇で高級感に溢れる女性らしい香りに、思わずうっとりしちゃいます。

実は、このローズの香りもこだわりポイント。ラブコスメでは、ブルガリアで製造されている貴重なオイル「ブルガリアローズオイル(ダマスクバラ花油)」のみを使用しているんです。
このオイル、市販ではなんと1グラム3,000~5,000円もするんだとか…え、高ッ!!笑

それでも、やっぱり香りが全然違う。他のバラの香りは一切使わない、本物志向のこだわりを持ち続けています。

こだわり3 着色へのこだわり

赤やピンクなどの色付きコスメも、「赤色○号」などのタール系色素や、虫(動物)由来である「コチニール色素」などは不使用。

例えば、11/18発売『ラブコスメ特別企画2022イチゴ・クリスマス』で販売している赤色のキス専用美容液『ヌレヌレ トロリシタイナキッス』。
唇にほんのり色づくのが特徴ですが、こちらはパプリカとクチナシで着色しているんですよ!

ヌレヌレ・トロリシタイナキッス イチゴ

そう言われてみると、何だか余計美味しそうな色に見えるかも…?笑
色付きのコスメであってもスタンスは変えず、天然色材や鉱物など自然由来の原料にこだわっています。

こだわり4 商品の品質・安全性へのこだわり

自然の植物由来成分がメインと聞くと、つい「品質が安定しなんじゃないの?」「すぐ劣化しそう…」「でも保存料が強かったら意味ないし」と思ってしまう瀬戸内。

でも、だからこそラブコスメは品質や安全性への念の入れようが半端じゃない!長く心地良く使えるよう、成分にも検査体制にも物凄くこだわっているんです。

こだわりの品質管理① 防腐剤・保存料

特にデリケートゾーンや唇などの繊細な部分に使えるアイテムは、刺激の強さがどうしても気になりますよね…。

ラブコスメでは、不要な成分や強過ぎる化学物質は徹底的にカット!防腐剤や保存料をできるだけ使わず、使用するとしても低刺激の成分を採用しています。

ラブコスメは、「無添加」でも「保存料不使用」でもありません。品質を保持するために必要なものは入れる、最低限必要なものは配合する。この判断を大切にしているんです。

こだわりの品質管理③ 徹底した検査体制

検査体勢にも、妥協の隙はありません。原料のデータ検査による安全性確認はもちろんのこと、高温テストや計時変化の確認などなど…正直毎回気が遠くなりそうです(笑)

日本の法令だけでなく、ラブコスメ独自の厳しい品質基準があることも特徴。これをクリアできないと、絶対に商品化できないんです!開発までの道は長く険しい。。

終わりに

化粧品開発は、ただ「植物原料を使えば良い」「動物由来成分やケミカルな成分を使用しなければ良い」という訳ではありません。

成分の質は?安全性は?使用感は?本当に自信ある?

そんな自問自答に頭を悩ませながらも、「本当に良い」と納得できる商品を目指して日夜奮闘中。この強過ぎるくらい強い(なんて言ったら怒られちゃうかも?笑)こだわりが、女性ならではのお悩みに優しく寄り添えるというブランドの自負に繋がっているんだろうな~と思う瀬戸内でした!


その知っておきたい化粧品知識はこちら

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