本当の意味での”自由主義”とは。
今日母親と話した。
現在、精神障害にかかる人が多い、それはなぜかと。
自分は、現代ではよくも悪くもメディアの発達や社会の経済の変化などに伴って、多様化が進みすぎる事で
子供達は夢を見つけずらくなっている事、親も自由や個人主義が微妙に発揮できるようになりつつも、どのように実行するのかを他人任せにしてきた世代であるから、曖昧になり、
やりたい事があるのにできないもどかしさ、自分である必要性を感じられない事へ繋がる。そして、それによって精神的に苦痛を感じてしまう方が多くなっているのではないか?と。
すると、母親はいった。
そんなのわがままでしかない。雇ってもらっている、お金をもらっているのだから、会社のいう事、期待する事をするのは当たり前だし、やりたい事があるなら、自分でやらないといけない事なのだと。
いい意味でバブル期とその前後までに育った人々は、自分で作り上げていく、努力をする事の重要さや大変さを知っている。だから、強いのかもしれない。
正直、自分もその母のいう事はすごく理解できるし、納得だ。それはきっとアメリカにいき、真の意味での”自由主義”を体感する機会があったからだ。
現在以外に忘れられている事なのかもしれないが、何か大きな事、自らでやりたい事をしたいという”自由主義”や”自己の願望”を叶えたいのであれば、”責任”はつきものなのだ。
その勇気や本気がなければどうせ失敗する。
今、足りていないのは、子供の”好き”を存分に発揮させてあげられる大人の存在、”自己責任”と”自由主義”の両者を理解できている人の存在だ。
そして、そこの”責任”をおう習慣や考え方を持てるかは性格が大きく影響すると考える。
しかし、性格を作りあげるには遺伝子、環境、本人の努力、そして偶発的きっかけの4つだ。
つまり、自分の努力や機会次第で可能性は広がるとも同時に考える。
その中でも、職場や教育環境といった自分が属するコミュ二ティでの人との関わりや出会いというものが大きく影響を与えると考える。
つまり、全員が自分ごととして、自分達で社会を作っていける意識を持った人々になっていかなければ、”やりたい事”はできないのだ。
最後に、”自由主義”は、”責任”を持って一生懸命に努力することで叶えられる。それをやりたくないがやりたい事がしたいでは、単なる”わがまま”とされてしまうのだ。
しかし、これをやりやすい環境や周りの理解は重要になってはくる、
というところで”出る杭は伸ばそう”文化は作れるようにしたいなあ。
LoveYourSELF-Eri
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