2024/10/30 「人と働くとかマジ無理」
今日は仕事のミーティングで、担当している生徒の現状と課題、対応策について(強制的に)話すことを求められた。何の考えもないままに生徒の指導に臨まないように、とか、お互いに相談して議論しながら仕事ができるように、といった目的でこういったミーティングが行われるのはわかるが、「お前の好き勝手にはやらせないぞ」という(たぶんありもしない)圧力を感じて自分のペースを乱されるからあまり好きではない。というより、めまいがするほど嫌だった。ほんとうにめまいがした。
人と相談しながら仕事を進められるからいい、という人もいるのだろうか。ぼくも行き詰まったときに同僚と話して仕事が進むことがときどきあるけど、それによって新しい解決策が出てくることなんてほとんどない。自分の考えがそれなりに妥当かどうかを確かめるに過ぎない。
同僚と雑談することとか、仕事の相談することとか、それなりにできるようになってきたけど、どれも義務感からやっているところがある。雑談があったほうが雰囲気が良くなるし、仕事の相談を時折しておいたほうがお互いの信頼感が増す。すべて目的をもった仕事としてやっている。むしろ子どもに教えることとか、教材を作ることとかのほうが目的を超えてやってしまっている感じがあって、単なる仕事とは思えない。「普通の」人からすれば倒錯しているのかもしれない。
注意されたり助言されたりすると、うるせーだまれ、てめーの思惑の中におれを封じ込めるな、とか思ってしまう。
だからこそ、人と働くとかマジ無理、といつも思っている。