生きていることの有り難さ
おはようございます。
ミュルアです。
朝の日差しは、少し秋っぽくなってきましたが、日中は、まだまだ暑いです。
皆様、まだ暑さ対策をしてくださいね。
ところで、昨日大病院で検査を受けてきました。
左胸に違和感を感じていたので、マンモグラフィーと超音波検査を3年ぶりに受けました。
バタバタしていて、前回の検査から3年経ってしまいました。
前回の検査の記事は、こちらです↓
まず、マンモグラフィーから受けたのですが、これがとても痛かった。前回は、痛くなかったのですが、時と場合次第だそうです。
続いて、超音波検査。
ベッドに横たわって、胸部にエコーをかけて見ていきます。
心境は、まな板の鯉状態です。
違和感があるところを重点的に見ていっていたのですが、たまに静止画を撮っていました。
どこか問題があるのかとドギマギしているうちに終了。
最後に診断なのですが、前回と同じ先生に診断していただくことになっていました。
すぐに検査結果を聞けると思っていたら、混み合っていて、1時間半も待たされました。
待っている間、不安で堪りませんでした。
何故なら血縁者に乳がんで亡くなった方が2人いるからです。
2人とも、今の私ぐらいの年齢で亡くなってます。
待っている間、もし、乳がんの兆候が出たら、どうしようかと色々考えました。
治療の方法や家族の事が頭に浮かびました。
まだやりたい事があるので、泣きそうになりました。
でも、『まだ生きたい』と思い、前向きになって検査結果を聞く覚悟を決めた時、順番が回ってきました。
診察室に入ると、先生がニコニコしておられるので、少し安心して説明を聞きました。
「石灰があるものの、前回より落ち着いているし、異常は、ありません。」
喘息で酷い咳をして、胸が痛むのであって、乳がんではないとのことでした。
先生にお礼を言って、立ちあがろうとしてふらつくほど私は、消耗していました。
結果的には、異常無しで本当に良かったのですが、今回は、色々考えさせられました。
誰しも【死】からは、逃げることは出来ません。
生まれたからには、日々【死】に向かっています。
だから、【生きている】ということは、本当に奇跡で有難いことだと改めて思いました。
身体のメンテナンスをしながら、これまで以上に、日々を大切に生きていきます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。