八方除祈願〜寒川神社〜
こんにちは。
ミュルアです。
我が家は、毎年大宰府天満宮より暦を頂いています。
今年も、頂いた暦の九星気学の自分の星(三碧木星)を見ていました。
すると、三碧木星は、今年は『八方塞がり』な年に当たるではありませんか。
八方塞がりの年とは、どの方角にも障りがあって何も出来ない状態、どの方角に向かっても、事を行っても、不吉な結果が予想される年のことを指すそうです。
今年もあちこち旅をする予定なので、これは、困ります。
そこで、しばらく考えていたら、相模の国の一之宮である寒川大明神を思い出しました。
寒川神社の神様は、全国で唯一、『八方除』(はっぽうよけ)の御神徳があります。
『八方除』とは、地相、家相、方位、日柄などに起因するすべての禍事、災難を取り除き、家業繁栄、福徳円満をもたらしてくださる御祈祷です。
2024年は、始まっていますが、旧暦での新年は、春から始まるので、立春の前日(2月3日の節分)から本格的に『甲辰』の新年が始まります。
なので、本格的に運気が変わる節分までに御祈祷を受けることにしました。
早速、高速道路に乗り、約一時間で寒川神社に到着しました。
運よく第一駐車場に車を停めることが出来、すぐ境内に入ることが出来ました。
ところが、御祈祷を頼もうと思ったら、すでに長蛇の列。
まだ初詣の方が大勢いらっしゃったので、仕方なく並ぶことにしました。
心の中で神様とお話しながら、外で待つこと1時間。
ようやく中で受付をして頂けました。
今度は、広い待合所で約1時間待ち、祓所へ案内されました。
修祓を受け、すごい人数で本殿へ。
祝詞を神官さんが奏上し、願主を読み上げていくのですが、3人体制で同時に読み上げていくので、自分の名前が読まれたのか確認出来ませんでした。
でも、神様から活力とエネルギーなどを頂けたので、良かったです。
お札を頂き、『八福餅』を買い、帰途につきました。
ところが、帰宅してから、ふとバッグの財布を取り出そうとしたら、財布がありません。
焦って、思い出すと、スーパーの駐車場で財布を出した覚えがありました。
車を探すと、財布が見つかりました。
無くなっていたら、大変でした。
「大難を小難に、小難を無難に」して頂けたと思い、神様に感謝を申し上げました。
御祈祷を受け、不安が払拭されたので、今年も良い年にしたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
寒川神社ホームページ:寒川神社 (samukawajinjya.jp)