大河「光る君へ」〜小麻呂の消息〜
こんばんは。
ミュルアです。
日中は、春らしい陽射しになってきましたが、花粉症で辛い日々を過ごしています。
そんな時でも、大河ドラマを観ていると時間があっという間に過ぎます。
今週は、主人公まひろの家にまひろの母の仇が訪ねてくるという緊迫した場面が見処でした。
まひろの奏でる琵琶の音色が凍りつきそうなぐらい怖かったですね。
でも、冒頭に左大臣家の小麻呂(源倫子さまの愛猫)が映っていて、安心しました。
先週、小麻呂は、雨の降りしきる中どうなってしまったのだろうと気になっていたのです。
同じ想いの方が、X(旧Twitter)で沢山いらっしゃり、なんとなく心が温かくなりました。
ストーリーが段々ハードになってきているので、小麻呂が出てくると和みます。
よく猫が出てくるのは、『源氏物語』の【女三の宮】の猫へのオマージュでしょうか。
紫式部は、現実に体験した事を物語に取り入れていたかもしれませんね。
次回の大河もハードな展開みたいなので、覚悟して観なければ。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。