見出し画像

AIは次の地平線かもしれない・・・が、誰のためのものか?・・・AIが含む差別・偏見にどう対処するのか?

TechCrunch +に投稿されたこの記事では、現在ブームになりつつあるAIによる偏見、差別に対して警鐘を鳴らしている。
AI is the next frontier — but for whom?
”AIは次の地平線かもしれない・・・が、誰のためのものか?”
記事によると、その発端は、ある人物がAI生成された黒人女性の画像を探したところ3時間もかかったという。

生成モデルのコンセプトは素晴らしいのですが、アルゴリズムは主流の写真共有サイトから学習され、そのバイアスを受け継いでいました。その人気サイトの写真には白人女性の画像が多く、アルゴリズムにとっては他の人種よりも信憑性のある白人の顔を作るのが簡単だったということです。そのシステムは数年前のものですが、それを生み出した問題は、いまだに業界を悩ませています。

ここから先は

490字
この記事のみ ¥ 100

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願い致します! 今後の取材活動や記事作成に活かさせていただきます。