ねんトレ成功談 〜ネントレ必要?と迷うあなたへのマインドセット編〜
はじめに
我が家はネントレ大成功で、生後1ヶ月から夫婦とも8時間睡眠を確保しています!
そもそも、ネントレとは子供が
・日中起きて夜寝るリズムを作る
・セルフねんねができるようになる
ことを目的としています。
妊娠中からネントレ関連の本を15冊以上、ネットで論文等読み漁り、出産後実践しました。
沢山のインプットは知識の面だけでなく、自分の価値観の形成に役立ちました。それを事前に夫と共有したことも功を奏しました。ネントレに成功した我が家の3つのマインドセットについて紹介します。
①ネントレは最初のプレゼント
ネントレをすることで
・昼夜の区別によって長くなる日中活動時間
・人の手を借りず自分で寝るスキル
を子供にプレゼントすることになります。
ネントレの過程で少し泣いても、最終的な我が子の幸せに繋がるのです。
②対応不要な泣きもある!
赤ちゃんが泣くと焦ってしまいますが、これまでの食事や睡眠内容、状況から推測し、冷静に対応することは重要です。
一方、親の対応不要な泣きとしては
・寝言泣き
・寝る前に副交感神経を優位にするために行うギャン泣き
などがあります。
とは言っても、夜中の泣きは近所迷惑にもなりますし、対応せざるを得ないこともあります。そのようなケースも考え、夜泣きをした際の対応ルール(特定の理由がなくても○分泣き続けたら抱っこやおしゃぶりを使用、等)を決めておきましょう。
また、本当に抱っこをして欲しい時もありますが、抱っこはとりあえず好きなので泣き止み、泣きの根本原因解決から遠ざかることもあります。たくさん抱っこして愛情を注ぐことも重要ですが、根本原因は何か、それは親が対応すべきものなのか、ということも重要な視点になります。
③親も笑顔でいることが子供の幸せ
どのネントレ本にも共通した概念でした。
共感細胞と呼ばれる「ミラーニューロン」の働きによって、赤ちゃんでも動作だけではなく感情も模倣することができるのだそうです。私たち大人も、ご機嫌な人の周りにいるとご機嫌になりますよね。
自分が笑顔で子供といられるように、能動的に現状を改善していきたいものです。