日記(8/14,15)かつおぶしの思い出
8/14(火)
彼のランチに万願寺とうがらしを焼いてお醤油をたらし、最後にかつおぶしを乗せたら濃い緑の上でふわふわとかつおぶしが踊って、小さい頃のことを思い出した。
週末の夕食の定番パターンの一つが、ホットプレートで作るお好み焼きと焼きそばor焼きうどんで、熱々のお好み焼きや麺の上にかつおぶしを最後にふわりと乗せるとひらひらおどるのを見ていたこと。
あの頃はどうして土日はお鍋とかお好み焼きが多いんだろうと思っていたけれど、週末にまで何品も、何工程もかけて作っていられないよなあ、と今ならよくわかる。
ママが「ご飯作るのめんどくさい」と言ったのを1度も聞いたことがなく(心の中ではよく思っていたのだろうけど)、どんな日でもごはんが「ママにとって本当は作りたくなかったもの」なんて思わずに育てられたことを、今になってありがたく思う。
私も将来ぼうやに「あ〜ごはん作るのめんどくさ。本当は作りたくないのにさー」と言いながら嫌々作って「ママにとって本当は作りたくなかったもの」を出すくらいなら、買ってくるとか、食べに行くとかしよう。
そういう時、変にごまかさずに「今日は疲れちゃったんだあ、だからお外に食べに行こう」と言えたら、食事を作る人へのいたわりをもてると思う。
8/15(木)
彼が「ラブちゃん、今日もご機嫌でいてくれてありがとう〜」と。昨日も言ってくれた。
最近お家の中でイライラすることがだいぶ減った。
彼への八つ当たりも一頃に比べたら激減。
産後、余裕がなくなって人が変わったようにイライラしては彼にあたるようになったけれど、それがかなり少なくなった。
腸脳相関というし、やっぱり腸が整ったおかげなんだろうか。
ぼうやが床にお水を何度こぼそうが笑いながら対応できることも嬉しい。
めずらしくあごにぷちっと吹き出物。
昨日はschool busのブラウニー&アイス、おとといはスタバのクッキーと、連日甘いものを食べているからかもしれない。
しかも今日もガトーショコラバニラアイス添えを食べたし。
吹き出物が珍しくて、気づけばあごに手が伸びてしまう。
斎藤一人さんと柴村恵美子さんの「成功は愛が9割」を読了。
すぐに回答を読まずに「この質問に一人さんならどう答えるかな?」と一人さん脳を自分にインストールすることを意識しながら読むと、頭を使いながら読めてよかった。
いつもいかに受動的で、ざるのような頭でざあざあ内容をこぼしながら読書していたかがわかる。
ジュリアス師匠もいつも「現代の人はインプットばかりが得意だから、自分の頭で考える時間をもとうね」と言って、インプットに偏らないでいられるようなやり方で勉強会をしてくれるけれど、そうしない限り情報を取り入れて何か学んだ気になってしまう。