リーダーシップの発揮
ふー。
1ヶ月くらい、アホほど忙しかった。
広報文章ばかり書いていたような気がするけど、
自分のnoteは更新できず^^;
自分はどういうリーダーシップをとればいいんだろうと考え中。
この場合のリーダーシップは、
自分がリーダーという役割かどうかという話ではない。
びっくりしたのは、リーダーシップでググると、いまだに「指導力・統率力」っていうのが最初に出ることですね。
そうじゃなくて、「ひとりひとりのリーダーシップが重要」という文脈で、
私の発揮するリーダーシップってどんなものなんだろう?っていうことです。
興味深かったのは、「リーダーシップとマネジメントは全然ちがう別物」という話。
方向性を示す・考えるのがリーダーシップで、
方向性が決まっているなかでどうやっていくかを考えるのがマネジメントということらしい。
私は、マネジメントは実はわりと得意。
こういう方向性でやってね、と言われれば、
どうやってやるかを考えるのは苦手じゃない。
(だから、生まれ変わったら、アニメ会社に就職して、
制作進行の仕事がしたいw)
でも方向性を考える、が苦手。
できれば教えてほしい・示して欲しいと思ってしまう。
あるいは、方向性を持っている人のサポートをしたいと思う。
なので、
昔でいうところの「いわゆるリーダータイプ」ではないんだと思う。
でも、時代は変わって、
いまや、ひとりひとりがリーダーシップを発揮する時代だ。
私もそうありたい。
リーダーの資質なく、マネジメントが得意な自分が、
それでも自分らしいリーダーシップをとるとしたら、
それは一体どんなリーダーシップなのか?
「青鬼型リーダーシップ」
これは、私が名付けたもの。
今までなんどもやってきた。
人々を動かすのに、自分が悪者になるやり方だ。
赤鬼役の人がいるとき、他のメンバーを動かすのに非常に有効な方法。
・・・といっても、
その時点で、わざわざ自分が悪役を買って出て、
意図してそうしようとしたわけではないんだけど、
あとから振り返ると、
私という青鬼のおかげで場が動いたじゃん、って言うケースが、
これまでに何度もある。
私に怒りの感情が湧き、
周りの人を責めて、
責められた人が、防衛反応も手伝って、立ち上がるパターン。
立ち上がる人がいれば、サポートする人もあらわれる。
結果として、全体が動く。
このパターンの欠点は、
たいがいの場合、自分がそこに戻れなくなること。
唯一、赤鬼は、
青鬼の真意がわかって戻ってきてほしいと思うこともあるけど、
村人たちの、
「キレた青鬼を恐れる気持ち」というのは、
簡単にはなくならない。
「青鬼はおそろしい」というイメージを払拭することはほとんど不可能で、
青鬼が戻ってきても、村でうまくやっていくことはできない。
このパターンは有効だが、
いい加減、やめにしたいと思っていた。
自分自身の痛みが大きいし、
結果として、
自分がコミットしたい組織から離れることになってしまうから。
でも、またやってしまった。
懲りないなぁ。
さて、それとはまた別なチームで、私は、
望む望まざるにかかわらず、
いますでに、役割としてのリーダーの座にいる。
だけど方向性はぼんやりとしている。
みんなのことをどっちに引っ張っていくのか、
考えようとすると頭がぼーっとしてなにも浮かばない。
でも、できることを思いついた。
まずは自分自身のやりたいことをはっきりさせて、
それを伝えつつ、
みんなのやりたいことも聞いて、
チームとしてなにをめざすのか決定する。
そういうプロセスを踏んでいければいいのだろうなと思う。
簡単ではなさそうだけど、
人の話をきくのは、私はわりと得意だと思う。
「逃げないで話をきく」
それが私にできるリーダーシップの形なのかもな。
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