「#自分の性格が悪い」のかもしれないと思ったら!「#自分は性格が悪いと気づいた」時にやるべきこと
ほんの些細なことでイライラしてしまったり、関係ない誰かに八つ当たりしてしまったり。性格悪いなぁと自分自身に感じることってありますよね。自分で気づくことが出来ているのであればまだまだ改善の余地はあります。
人はどのような時に性格が悪いと思うのか、どう改善していったらいいのかいくつかご紹介します。
人の幸せを喜べない
「友達が結婚報告をしてきた、先を越された気がして素直に喜べなかった」
「instagramで芸能人が結婚報告をするのがむかつく」
「会社の同僚が昇格したことに腹が立ってしまった」
「幸せそうなカップルを見ると喧嘩して別れろと思ってしまう」
他人の幸せを喜べなかったり、幸せそうな人を見るとイライラしてしまったりするのは多くの人が一度は経験しているのではないでしょうか。妬み、嫉妬は自然な感情です。
恐らく、結婚や恋愛、仕事などであなたがうまくいっていない時ほど強く思ってしまいがち。自分が安定していたらそこまで感じることはないでしょう。妬むのではなく、いいな、うらやましいなと思っている自分を認めてください。
人の不幸を喜ぶ
ゴシップ、芸能ニュース、噂話。心のどこかで他人の不幸を喜んでしまうことに心当たりはありませんか?他人の不幸は蜜の味という言葉もありますよね。
自分には起こらなくてよかったと安堵することは当たり前ですが、ざまあみろなど自分が優位にたっていることに快感を感じているのであれば危険信号。
人の不幸を喜んでいる人のところに何かしらの形で必ず不幸はやってきます。あなた自身にだったり、あなたの大切な人にだったり。他人の不幸は、大変そうだな、かわいそうだな、自分もこうならないように気をつけよう。そう思うだけでいいのです。
人を見下してしまう
「instagramで充実したような日常を上げている人を暇だなと思ってしまう」
「電車の中などで人の顔にランク付けをしてしまう」
「自分よりも見た目が可愛くない子に対してレベル低いなと思ってしまう」
見た目や成績など、世の中に自分よりも劣っている人は存在します。自分よりも下だと思う人ばかりを見るのではなく、自分よりも上だと思える人にもっと目を向けてみてください。
自分よりも優れている人に目を向けてもっと自分も頑張ろうという向上心を持ってみたらどうでしょうか。
人の悪口を言ってしまう
ついつい人の悪口や愚痴を言ってしまう。ストレスが溜まっている時に嫌いな人の愚痴や悪口を言うとスッキリしますよね。でもスッキリするのはその瞬間だけ。言葉にしたことで実はあなたの中でその人に対しての悪い印象は増幅するばかりです。
そして悪口は人に伝わり巡り巡ってあなたのもとへあなたの悪口として帰ってくるでしょう。嫌いな人の悪いところばかりを見るのではなく、その人のいいところを見つけてみてはどうでしょうか。
人の欠点ばかり見つけてしまう
これは性格が悪いという事ではありません。あなたに観察力や洞察力があるということ。人はどうしても良いところよりも悪いところの方が目立ってしまいがちです。人は長所もあれば短所もあります。完璧な人間なんてこの世にいません。
欠点を見つけたのであればその人のいいところはどこなのか見つかるまでその人を観察してみてはどうでしょうか。
顔で笑っていても心の中は笑っていない
その場の雰囲気を壊さないように、相手の機嫌を損ねないようにいつも笑顔で会話などしているけれど実は心の中では相手に暴言を吐いている。クレーム対応など接客業をしている人によくありますよね。
ただし、作り笑いはそのうちどこかで崩れます。無理をしない程度に笑っていてください。
まとめ
性格が悪い人はたいがい「無自覚」です。自分が性格が悪いと思えるのであれば早めに改善しましょう。人に指摘されたのであれば一刻も早く改善した方がいいです。どちらかというと今のあなたの欠点を直すことより、まずは人に喜ばれることをしてみることを考えてみたらどうでしょうか。
1日1回、なんでもいいから人に親切にする。それだけでもいいのです。お礼を言われたり、感謝されたり、自分の気持ちが清々しくなったり。何かしらのフィードバックがあります。
それが気持ちいいものとわかり、繰り返していると、自分でも気づかないうちに他の欠点もいつの間にか直っているなんてこともあります。ぜひ試してみてください。
また、人が何か親切にしてくれた時には素直に感謝を伝えるようにしましょう。「ありがとう」と「ごめんなさい」が素直に言えることはとても簡単なようで実はとても難しいことです。言えない大人は増えています。
あなたがそういう場所に出くわした時、あなたは素直にその言葉を言えるでしょうか?想像してみてください。それが心から素直に言えるようになった時、悪いと思っていた性格も改善されたと思っていいでしょう。