旅を仕事の1つにするトラベルクリエイターコース POOLO JOBを3ヶ月受講してみて
旅を仕事の1つにするトラベルクリエイターコース POOLO JOB 2期生のMaryです。
2023年9月27日から始まった講座も、あとは最終発表会を残すのみとなりました。
今回のnoteは、講座を通してこの約3ヶ月で学んだこと、これからトラベルクリエイターを目指そうとしている方へ伝えたいことを綴っていきます。
▼POOLO JOBとは?▼
POOLO JOBで学んだこと
・仕事として文章を書くとはどういうことか
まずはこの”仕事として”という部分です。
POOLO JOBを受講するまで私はライターとして活動していたわけでもなく、自分が書いた記事に対価をいただく。という経験をしたことがありません。自分で書きたいことを発信するだけなら個人ブログやSNSで良く、何の制限もなく気楽に書けるでしょう。
でもPOOLO JOBでは”仕事”として記事の執筆ができるように、ライティングスキルを磨いていきます。3ヶ月を通しての講義やプロのライターであるメンターから記事へのフィードバックをもらったり、仲間同士で添削しあったりすることで、自分は伸び代だらけ思うと同時に仕事として記事を世に出すことの難しさを痛感しました。
良い意味でライターという職業の難しさと奥深さを知れたことで、生半可な気持ちでは勤まらないと実感。今後の自分の活動に本気で向き合っていく覚悟ができました。
・読み手の存在を意識する
ライターという職業の難しさと奥深さというのは、「読み手を意識して記事を書くこと」だと思います。
読み手を意識し、読み手が欲しい情報を届ける記事を書くには、記事を掲載する媒体のターゲットを先に把握しておく必要もあり、ただ単純に自分目線で発信するのとは視点が全く違います。
この視点を持つことは難しく、私も講義を受け始めた最初の頃は自分の伝えたい想いや考えを書くことに集中しがちで、一方通行な記事になってしまうことが多かったように思います。だからこそ、この視点を常に持っていればライターとして成長できるだろうと講義を通して感じました。POOLO JOBで講義を受けていなければ持てない視点だったと思います。
・文章をたくさん書き、たくさん読むことの大切さ
POOLO JOBは、一緒に学ぶ仲間の存在を抜きにしては語れません。月8本の課題も毎日のSNS投稿課題も、一緒に頑張る仲間の存在があるからこれまで諦めることなく続けてこれました。
月8本イコール週2本のnote執筆はこれまで執筆経験のなかった私にとって大きな挑戦でしたが、回数を重ねるごとにパソコンとにらめっこする時間が減り、やはり成長には場数を踏む大切さを実感しました。
それに執筆課題のテーマは一緒でも、同期メンバーの記事を見ると自分とは全く違う方向性や視点から書かれていることがとても興味深く、勉強になることが多々ありました。すぐに真似したいと思う素敵な表現やうまい見せ方があったら取り入れたし、一人一人の個性は記事にここまで反映されるのか。という気づきもありました。たくさん文章を読むことは書くことと同じように大切であり、これからもどちらも実践していきます。
トラベルクリエイターを目指す人に伝えたいこと
トラベルクリエイターとして活動していく方法としては、ライターの他にSNSインフルエンサーとして、フォトグラファーとしてなど様々な選択肢があると思います。そのどれを目指すにしても共通して身につけておきたいのは、「ライティング力、ブランディング力、営業力、人との繋がり」です。
約3ヶ月のPOOLO JOBの講義はこの全てを網羅したコースで、今後自分で案件を取るために動けるような土台作りができました。
私が伝えたいのは、トラベルクリエイターへの道は長く努力なしに簡単に辿り着けるものではないこと。でも、歩き始めたら確実に近づいていく。ということ。
私にとってトラベルクリエイターになる一歩目は、POOLO JOBを受講することであり、3ヶ月で得た学びはとても大きなものでした。
このnoteを見ている方の中には、POOLO JOBに興味がある方や、旅を仕事にしたいけれど方法を模索中の方もいると思います。トラベルクリエイターを目指す道は人それぞれ違うと思うし、自分にとって歩きやすい道を行けばいいと思います。ただ、行動抜きにしては何も生まれません。
今自分の中に何か湧き上がる思いがあるならば、ぜひ一歩を踏み出しましょう。
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