【2024最新】ノマドの聖地タイ チェンマイの快適すぎるコワーキングスペース5選!
「チェンマイが良いらしい」「チェンマイはノマドの聖地」そんな言葉をいつからかよく聞くようになりました。
筆者も会社員フルリモートワーカーとして仕事をしているので、どんどんチェンマイが気になりだし今年の2月に2週間滞在。そこでいくつかコワーキングスペースを回ってみて思った感想はズバリ。
チェンマイは本当にノマドの聖地!
コワーキングスペースが快適すぎて仕事が捗る!
世界中のノマドワーカーが集まる理由がわかる!
滞在費も安くご飯も美味しい、コワーキングスペースも整っていて長期的に暮らす拠点としてぴったりのチェンマイ。チェンマイに行くなら、ぜひこれから紹介するコワーキングスペースを使ってみてください。
Punspace Wiang Kaew (エリア:旧市街)
筆者の思う総合1位の施設だったこちら。
コワーキングスペースの設備もそうですが、緑に囲まれた開放的な空間が素晴らしい。ハンモックやブランコや、芝生の上では犬とピクニックしている人がいたり。仕事の合間にハンモックで休憩したり、本当に気持ちのいい場所でした。
敷地内には写真の通り2つのカフェも併設されています。
ドロップインの1日利用は9時からですが、少し早めに来てこのカフェで朝食を取ってから仕事開始という流れがなんとも幸せでした。
オープンサンドやアサイーボウル、コーヒーなどメニューも豊富です。
共有スペースはビデオ通話もOKとのこと。光も入って開放的。
冷蔵庫や電子レンジ、ウォーターサーバー、ケトル、ビスケットなども揃っていて、ランチも持参すればここでも食べられそうな設備がしっかり整っていました。
会話はNGのクワイエットルームもあり。こちらは集中して作業したい人にぴったりの落ち着いた部屋です。ロッカーもあります。
◆営業時間
1日ドロップイン:9時から18時(ただし18時以降も滞在は可能。)
◆利用料金
1日ドロップイン:289バーツ(2024年2月現在 約1249円)
◆公式サイト
Punspace Tha Phae Gate (エリア:旧市街)
こちらは上で紹介したコワーキングスペースの別支店です。
筆者は9時から使用しましたが午後になっても数名しか来ず、利用したスペースの中でダントツ人が少なく、穴場といっても良いスペース!
設備は快適そのもの。ここまで利用者が少ないことが驚きでした。
入り口から入って右手にカフェがあり、まずはここで受付をします。
一階のカフェの横にはスカイプルームあり。予約制ではなく出入り自由で会議などにも使えます。
二階に上がると広いコワーキングスペースがあり、屋根も高くとても開放的。Punspace Wiang Kaewと同様に冷蔵庫やケトル、ウォーターサーバー、ビスケットなども自由に利用可能。
9時過ぎの時点ではこの広いスペースに私ともう一人、18時になっても10名以下という利用人数で、混雑とは無縁そうなスペースでした。
◆営業時間
1日ドロップイン:9時から18時(ただし18時以降も滞在は可能。)
◆利用料金
1日ドロップイン:289バーツ(2024年2月現在 約1249円)
※期間限定で2024年2月時点で少し値下げしていましたが上記が通常料金です。
◆公式サイト
Alt_ChiangMai - coliving & coworking space (エリア:旧市街)
こちらのスペースはコワーキングとコリビングが併設しているユニークな施設です。一階にはカフェも併設されておりとてもモダンな建物で設備も素晴らしく、受付スタッフは常にいるので安心。
2階スペースから見た受付と1階のスペース。固定デスクを契約しているノマドワーカーも多い印象でスタッフと楽しそうに会話をしている人も見かけました。
比較的小規模でこじんまりしているスペースではありましたが、この施設の面白い点は、様々なイベントを主催していて誰でも参加可能なこと!
シンギングボウルやヨガ、アイスバスなどイベントのチラシを施設で見かけてからスタッフに話を聞いてみると、イベント情報は「Signal」というメッセンジャーのようなコミュニティアプリで発信をしており、参加したい人はアプリのダウンロードとグループ参加が必要なようでした。
早速グループに入り、後日施設の屋上で行われたシンギングボウルに参加。
そこで他の参加者と仲良くなりご飯に行ったりしたので、確実にこのコワーキングスペースは繋がりが増えるだろうと思いました。
コワーキングスペースを利用するだけでなく、コリビングも利用してみるとさらに面白いチェンマイライフが送れそう。
繋がりを作りたい人にはぜひオススメのスペースです!
◆営業時間1日ドロップイン:9時から21時(土日は9時から18時)
◆利用料金1日ドロップイン:320バーツ(2024年2月現在 約1342円)4時間ドロップイン:220バーツ(2024年2月現在 約922円)
◆公式サイト
Yellow Coworking Space (エリア:ニマンヘミン)
有名なこちらのコワーキングスペースは世界中からのノマドが集まるチェンマイのアイコニック的な大規模スペース。
設備も素晴らしくスカイプルームもあり、テーブル以外にもお座敷のようなスペースもあったり、とにかく仕事がしやすい環境が整っていました。
午前は比較的空いていましたが、午後にもなると人がどんどん集まって活気のある雰囲気に。こちらのスペースもイベントを主催しているようなので、どんどん参加して繋がりを作るのにも最適なコワーキングスペースだなと感じます。
◆営業時間
1日ドロップイン:9時から18時(ただし18時以降も滞在は可能。)
◆利用料金
1日ドロップイン:429バーツ(2024年2月現在 約1799円)
※カフェメニューが一杯無料
◆公式サイト
CAMP Creative and meeting place (エリア:ニマンヘミン)
最後に紹介するこちらのスペースは、ニマンヘミンのMAYAショッピングセンターの5階にあります。コワーキングスペースというよりカフェというイメージがあっていると思います。個室などはなく、開放的なスペースで黙々と作業をするのにぴったりです。カフェで50バーツの注文ごとに2時間のWi-fiパスワードがもらえます。(100バーツ分頼めば4時間分もらえる。参考までにコーヒーは65バーツでした。)
◆営業時間
8時から24時(ショッピングセンターが開く10時前は、駐車場のエレベーターから5階に上がることが可能)
◆利用料金
なし
(50バーツの注文につき、2時間のWi-fiパスワードがもらえます)
◆公式サイト
まとめ
筆者は2週間の滞在のうち5つの施設を1日限定のドロップインで使ってみましたが、どの施設も一週間や1ヶ月、それ以上のコースもたくさんあるので、長期的な拠点を持つのにチェンマイは本当にぴったり。
ノマドワーカーとして世界を旅しているなら、宿泊しているホテルの部屋での作業は料金もかからないし楽ですよね。でも、チェンマイではぜひこの設備も良く快適すぎるコワーキングスペースを利用し、世界中から集まったノマドワーカーと交流してみることをオススメします。
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