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【歌詞】のようなもの

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趣味でただただ書いている歌詞(のようなもの)をまとめました。
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記事一覧

【歌詞】『夏の謠』

【歌詞】『夏の謠』

天気予報が外れた空と
日に焼けた肌の跡

学校のプール 金網のフェンス
体育館 バスケットのゴール
昨年より低くみえる

なぁ 少年よ夏は嫌いか 僕だって嫌いだ
蝉の七日のカウントダウンが始まって
間に合わなかった彼女をremember
秋になればこの青さも若さも枯れてゆく

蜩が鳴いてる猛暑
汗をかいた缶コーラ

神社の祭り 花火大会
金魚すくい 情けの一匹
かき氷で舌を染める

なぁ 少年よ夏

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【歌詞】『OC-2』

【歌詞】『OC-2』

何のため、誰のため、頑張っているのだろう
偽りと真実の狭間で揺れてるのは
遠い日の君

いつも笑顔をくれる だけど痛みも知ってる
「今日の声は何だか眠そうだね」
「気のせいだよ」

ありがとうの続きの大好きも
おやすみのあとの愛してるも
全部 君の声だから届く想い
茜色の光を辿ってゆく

優しくて、可笑しくて、たまの天然なとこも
隠さずにいてほしい懶い前章すら
花を咲かせよう

「入れ替われるのな

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【歌詞】『回転木馬』

【歌詞】『回転木馬』

惚けたメロディー鳴らして
白い馬が僕の目の前 通り過ぎてった

もしかしての視線 どうにか断ち切れないかな
恋は辛い 奇数で行く遊園地
君の好きな人くらい知ってるよ

いつもグラグラ揺れている
そんなんだから カメラマンとかやっちゃって
「こっち見て笑って」ファインダー越しなら
言えちゃうセリフ

舞踏会へと出掛けてゆく二人の背中を見つめ
僕も乗りたかったな 回転木馬
風船持ったピエロも相手にして

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【歌詞】『彼女は走る』

【歌詞】『彼女は走る』

今 走った 君のもとへ
いかないで 遠くへ 行かないで
小さな勇気が大きくなって
閉じ込めておけなくなったのです

風切った 髪が靡く
荒くなる呼吸 止めないで

全ての信号が青であれと祈った
私の足が遅いことを悔やみながら
どこかの学校のチャイムを聞く

いつかの放課後 目の前に君
血が滲むまで唇を噛んで
それでも言えなかった言葉がある
バスターミナル 間に合ったなら
言いたいな 「好きです」

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【歌詞】『赤い傘』

【歌詞】『赤い傘』

君の愛用の赤い傘によく似てる
コンビニ フェンスにぶらさがってる

見間違いってこともある
どこにでも売ってるデザイン
梅雨も終わったし 誰だって手放す
って言い聞かす自分に

君はもう差してない赤い傘 耳鳴りが止まらない
アイスコーヒー 氷が溶けて薄まった苦味
土砂降り ノスタルジア 愛を捨てるなぁ

あれから3日経ったけどまだある
探してる人のいない迷子がいる

貰ってってしまおうかな
男女

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【歌詞】『ex 君と僕』

【歌詞】『ex 君と僕』

真夜中の遊園地が好きだよ
もちろん行ったことは無いけれど
着ぐるみが独りでに歩いていても
怖いと思わずに見てしまいそう

大切な刹那の瞬きを抱きしめる
苦しいね 僕は地球人じゃないから

バケツに挿したまんまの花束は枯れちゃった
君の口グセが移って
君みたいなことを言ってる
壁の落書きをポスターで隠す愛しかたで
埃の被った花弁 宇宙一綺麗な最後を知る

自販機のコーンポタージュが飲みたい
スケー

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【歌詞】『自己嫌悪』

【歌詞】『自己嫌悪』

イヤホンをしていて 気が付かなかった
開けっぱなしの窓 降き込んだ雨のせいで
カーテンが湿っている 薄暗くなった部屋

そろそろ片付けなきゃ
バラ色の人生 憧れて バランス崩した
あれやこれを

乾ききった理想が私の足に纏わる
振り払って 踏ん付けて
口遊んだ杜撰な愛のうた

猶予期間は終わった 延長料金 滞納
こんな私が1番嫌いだ

量も時間も 茹ですぎてしまった
そうめんすする昼 箸使い下手な

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【歌詞】『兎兵法』

【歌詞】『兎兵法』

4つ目の夢の中にきみは居て
ずっと手を振っているんだ
こっちに来てって意味なのか
それとも来ないでって言っているの?
うわごとみたいな I love youを送ってみた

メーデーメーデー呼んでも きみは来ない
悲しみは左手のポッケに
溢れそうなのを押し込めて

きみを苦しめる世界は ぼくの目には見えなくって
的外れなことを言って 余計に悩ませる
インシデントを起こして 落下する青い鳥
あぁ 遅か

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【歌詞】『モノローグ、始発を待つ』

【歌詞】『モノローグ、始発を待つ』

終電が通り過ぎていく
乗らなかったのは態となんでしょう
始発を待つあいだに見た夢と
独り言は君しか知らない

集めた宝石が輝きだすまで
噛み締めた奥歯はその分削れてく

あの日決めた選択
答えは永遠に出ないとしても
胃を痛めた刻が報われますように
幸せを見せてください
君が進むなら 私も付いて行く

反対の電車に乗れば
戻ること出来る筈はないでしょう
アイスを買う 夏の手前でふと
出逢ったころの

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【歌詞】『love distance』

【歌詞】『love distance』

好きなのに触れられない距離にいる
物理的にも 理論的にも

会いたい 逢いたい 相対な
夢の中でいいから
思っても 想っても 重いから
少し軽くしなくちゃ
画面越しの彼の指

私の隣に来てよ あなたの隣に行けないから
手を伸ばしても広がっているのは空間
こんな気持ちになったのは全部 全部
恋という名前が存在しているせい

好きなのにどうでもよくなってしまう
物理的とか 精神的とか

見てたい 観て

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【歌詞】『継いで 接いで』

【歌詞】『継いで 接いで』

頭のてっぺんから足の先まで
継ぎ接ぎだらけの僕なんです

君を最終便へ押し込んで見送った
僕はそんな出来た人間じゃないんだ
手を振った 首を振った 気を狂った
止めたほうがいいよ 僕を好きでいること

これ以上好きになったら
悪い所探しが始まってしまう
嫌いになろうと2人の間に傷を付ける

自然淘汰された誰かの言葉を
投げ掛けてるだけ
ベッドの上 今日も眠れない 天井パレイドリア
分かりあってい

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【歌詞】『片隅のプシュケ』

【歌詞】『片隅のプシュケ』

君の足音が聞こえなくなって
幾夜が過ぎたのでしょうか
ついに咲かなくなった 金魚草

落下するケサランパサラン
タンスの奥から逃げた幸せ
死んだフリしても
獣は見遁してくれなくて
血の匂いだけが遺留した裏道

君はいつも僕の目を隠していたけれど
僕らが生きてる世界は
そんなに汚いのかな
誤魔化した時に喉が鳴る
その笑い方が好きだった
今でも君の気配を感じてる

電波を受け取らなくなった時計は
12

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【歌詞】『キャンディー』

【歌詞】『キャンディー』

おかしの当たり ラッキーナンバー
目眩く季節を越え
綺麗な夢 見ながら 今を生きている

恋をして 失恋して
過ぎていく年月
枯れるほど涙を流しながら 今を生きている

時々不安になる 私はBaby
明るい空 緑の草 1粒のキャンディー

Darling Darling 教えてよ
私が今ここにいる確かな意味を
Darling Darling 心が
くしゃくしゃになる前に 教えてよ

虹色 茜色

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【歌詞】『けっこん』

【歌詞】『けっこん』

君に降る雨が止まないな あぁ
止むことを知らないみたいだ
傘を差し出す僕の手は あぁ
嘘みたいに冷たかった

血がにじむ くちびるからの言葉
全部拾ったつもりだけど
なんだか落ち着かないな

殺める時も健やかなる時も
隣にいてくれますか
秘密がどこに隠れているかなんて
探さないで生きて行こう
水たまり また1つ増えた 君の足下

君に降る雨は涙なんかじゃない あぁ
そんなことは分かってる
雨雲を作

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