【悲観的にならない】思考術

私は周りの方々からよく言われます。

どうしてそんなにポジティブなの？
どうしてそんなすごい考え方ができるの？
強いよね。弱いところがわからない。

と。

そう言っていただけてとても嬉しいですし、
今までの経験が活かされてるんだろうなと感じます。

つまり、私にもネガティブで悲観的になった時期があったということです。

私はすでに心理学や脳科学を学んでいる人間なので自身をコントロールすることも可能です。

でも、そんな自分でも

今でもネガティブなことを言ってしまったり、不安やショックで悲観的になることがあります。

"私はただ落ちきらないだけです。"

どうしてか？

底の底まで落ちきったことが経験があるからです。

これ以上もう下に落ちきることができない
どん底を知ると
そこにまで落ちることが無くなります。

よく聞く言葉でわかりやすくいうと
「あの時以上にツラい、苦しいと思うことはもうない。だからどんなに大変なことがあっても大丈夫」

この言葉はその通りだと思います。
私自身、今のところ、1番悩んでいた時期のもの以上に悩むことって無いです。

海の中で考えるとわかりやすいのではないでしょうか。

深海の底を知ってる人は
ゴンベの酸素量がすくないのにこれ以上
下に潜ると上に上がるのに
かなりの時間がかかって、自分の呼吸ができなくなり苦しくなるとわかっています。

だからタイミングを測って海面に出ようと考えます。

でも、そのタイミングを測るためには
本当の底を知ることも必要かもしれません。

それに、浅瀬では見ることができない、
深海の底でしか見ることができない景色もあるでしょう。

潜ってる間に新たな緊急事態などの問題もあるかもしれません。

そんな問題を冷静に対処をしていくと
海のマスターとなり、経験のひとつとして
自信にもなりますよね。

つまり、いろんな経験してきたから
自分の底を知っているから
どんな問題が出てきても

「これくらいの悩みだったらなんとかなるか〜」

と楽観的に考えれるようになるのです。

悲観的に考えることがあっても
いつかは楽観的に考えれるときが必ず来ます。

そんな日があなたに1日でも早く訪れますように⭐︎