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困難な状態に置かれている人ほど自己肯定感は必要

真面目なことを真面目に考えすぎて、ネットにのめり込んで心の中で抱え込んでいるとき、そんなときこそ、外側に目を向けることが大切です。
自分の好きな音楽を聴いたり、好きなドラマを楽しんだり、することもいいでしょう。一番いいのは、歩いたり、散歩することですが、やりすぎはかえって眠れなくなるので注意が必要です。
思考、感情、感覚、直観をフルに使うと、人は自然と疲れ果ててしまいます。
発達障害の人は、このいずれかを過集中によってフルに使ってしまう為、生活が不規則になったり、対人関係に支障をきたしてしまったりすることもあります。
身近な人との良好な人間関係を確立してこそ、人は安心して食事を味わったり休息が取れたりします。

それ故、脳のスペックの背負いきれないような問題は、いったん脇に置いて、本当に必要な課題のみに取り掛かるようにして、その他のことは、整理整頓して一旦脇に置きましょう。

全ての問題を一気に解決、人はしたくなるモノです。そうじゃないと不安だからです。

だから、責めて自分が今、充分休息がとれているか、食事がとれているか、睡眠が取れているかは非常に重要な問題です。

完璧は求める必要はありません。人と比較する必要もありません。

競争を競い合う時代ではなく、それぞれのオリジナルでスペシャリストを目指す時代がこれからの時代です。

ときに馬鹿っぽいのんきな冗談を考える時間が持てるほど、心にゆとりを持つこともひらきなおりで必要なときもあります。、いつまでも真面目なことを真面目に考えていたら、人生が楽しめなくなっているかもしれません。

劣悪な環境で苦しんでいる人もいるかもしれません。そんな人こそ、自分はそんな環境なのによく頑張っているじゃないかというあるがままの自己肯定感が必要です。

自己肯定感や自尊心は何か成功するための偉い人が身に着ける成功法則じゃなくて、ごく一般の底辺にいるような私のような人間こそ、必要であるし、活用したら、人生大きく変わるのが、自己肯定感、あるがままを認める行為です。

こうやって、SNSで書きこむことも自己肯定感に繋がっていると、私は勝手に思ってます。

実は弱者こそ、自己肯定感は必要です。

想定外のときでこそ、この自己肯定感は役に立ちます。

想定外のことが起こるからこそ、人生であり、想定外のことがおこるからこそ、規則的なルーティーンではなく、発達障害の特性が活かされるネット縄文式時代がまさに到来したのだと、私は確信しています。

自己肯定感は自分をよく知る作業です。

それに必要なスキルはググれば見つかります。

自分のことをよく知ること。自分と周囲との関係を意識すること、それらをポジティブに変えるように努力していくことで、自分の人生が、自分自身に納得いくかたちで成功することに、私は気づき始めています。

自分と自分の周囲の関係や立場に想像力や思いやりを持つためには自分をよく知ることと、自己肯定感が必要です。

そして、ときに冗談めいた馬鹿っぽいことを真剣に楽しめる心のゆとりこそ、自然な発露であり、変人は変人ではありません。自信を持ってください。


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