一番遠くから

一番遠くから、応援する。
一番遠くから、見守る。

正反対な景色に囲まれ、声も届かない目も合わない距離だから、私は私の方法で祈りと護りを届ける。

お母さんのお味噌汁、食卓に並ぶおかず、あったかご飯。みんなで集って団欒するみたいに、今日あったこと、思ったこと、良いこと悪いこと全部ひっくるめて毎日だから、言葉の雨を降らせる。

雨の日があって晴れの日があり雲の日があるように、気持ちだっていろんな感情がある。

手作りの思いが乾いた心に栄養となって染み込んで、芽を息吹かせる。ぐんぐん伸びて花が咲いたら、周りの誰かが君から元気をもらい再び芽を息吹かせるだろう。

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