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バケモノのきみに告ぐ、柳之助 ◇ネタバレ注意◇
はい。蓮です。
前回の次巻予告で死亡遊戯の2巻を読むと書きましたが気分の問題でこっちになりました。
キンドルのアンリミテッドで読んだやつ。さっそく作品概要。
作品概要
拘束されている少年、ノーマン。
どうやら知り合いのジムという少年にこれから尋問を受けるらしい。
最近ノーマンの関わった4つの事件と4人の少女(アンロウ)との回想。
ノーマンとジムの目的は? 少女たちは一体どんな存在なのか?
なんか、化物語味を感じました。
化物語味を感じました。タイトルのせいもあるのかも?
ちょっとおかしな萌少女たちの内面を掘り下げながら、一話完結型のミステリーが進行していく。
そして最後にすべての事件の点が一本の線に繋がる。
全体的にフェチズムが強い感じはあるけど、小気味いいし、少年漫画ライクなところも西尾維新リスペクトを感じる。
ともかく読みやすくするための作者の柳之助さんの工夫を感じた。
購入リンク先と次回の本
次回は何読もうかまだ決めてない。
決めてもどうせ気分で変わるので決めないことにした。
了。