コンクリートロードはやめた方がいいぜ。なによ! 【今夜、金曜ロードショー】
今夜の金曜ロードショーは、『耳をすませば』です。
金曜ロードショーで耳すまを放送する日は、カントリーロードを歩きたくなる。
月山です。
名曲『カントリーロード』では、冒頭のゴスペルでうるうるし、雫と聖司とおじさま達のセッションで泣き、エンディングで泣き崩れます。たぶん、そういう人、多いと勝手に思っております。
今回もラピュタとトトロのときのように、日常に取り入れると楽しい会話集を作ろうと思ったのですが。
今回は趣向を少し変えまして…
『声に出したい耳すま会話』と『言われてみたい耳すま語録』
と題し、二本立てでお送りしたいと思います。
それでは早速、こちらからどうぞ!
📚️
🐈️声に出したい耳すま会話集🐈️
聖司「ほらよ、月島雫」
「おまえさ、コンクリートロードはやめた方がいいと思うよ」
天邪鬼男子好き、天沢聖司ファンのみなさまと、まずはハイタッチしたいですね。はじまりは図書カードですが、はじめて交わす会話がコレ!😆
フルネーム呼びが、やがて《雫》と呼びすてになるまでの過程が!気絶しそうになるほど良き💓
雫「やな奴、やな奴、やな奴!やな奴、やな奴、やな奴!やな奴!《コンクリートロードはやめた方がいいぜ》なによ!」バタン!
冷蔵庫に向かうと、まんま演じたくなります。
西さん(地球屋主人)「フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵。すごい名でしょう?」
この名前をフルで言ってみたくなるのです。
西さん「おじょうさんはドワーフを知ってる人なんだね」
こびと部の部員さんに言うと、たぶん喜ばれます🤭🎶
雫「とてもいいことがあって、洞窟で宝物見つけた感じだったの。それが心ない一言で生き埋めになった気分」
こういう気分になったとき、雫のようにスラスラと言えたら…。暗記せんと。
まだまだ色々あるとは思いますが、このへんで😽
続きまして…。
🎻言われてみたい耳すま語録🎻
聖司「月島、ちょっといいかな?」
好きな人からの呼び出し。たまりません。
聖司「おれ、イタリアへ行ったらおまえのあの歌うたって頑張るからな」
こんなん言われたら!😫💖もう好きじゃん!
西さん「よく頑張りましたね。あなたは素敵です」
大好きな地球屋のご主人からかけてもらった言葉。家族でも親友でもない他人からポンと言われると、スーッと胸に染みるのかもしれません。
聖司「雫に会いたくてさ、何度も心の中で呼んだんだ。雫!って」
「おまえを乗せて坂道上るって決めたんだ」
照れる。年齢を重ねるごとに、照れる。そして、自転車乗せてほしいがために痩せようと誓う✨️
雫「聖司がいたから頑張れたの」
会えない時間が愛育てました。
聖司「おれ、今すぐってわけにはいかないけど…おれと結婚してくれないか?」
雫「うれしい、そうなれたらいいなって思ってた」
さっきまでニヤニヤ照れながら観ていた自分が、いつの間にか号泣していることに気づくシーンです。
聖司「雫っ! 大好きだ!」
私も耳すまが大好きだーーー!!!😭💖
📚️
直後、エンディングのカントリーロードか流れるなか、両目がナイアガラ・フォールズになるという。
というのも、このカントリーロード中、通学路の夜明けから一日の様子が描写されるのですが、そこには、ちょこっとだけ登場したワンコや、あの人達のその後的な、観る者をさらに笑顔にさせる素敵な仕掛けがあるんですよね。だから余計にナイアガラなんです😭✨️
📚️
『耳をすませば』の世界は、自分達の通ってきた青春を鮮やかに連れてきます。
必ずしも主人公達のような中学生活ではなかったけれど、そして、こんな恋に出会っていたら…という甘酸っぱい感情も湧くけれど。
耳すまを観て胸が苦しくなるのは、年齢のせいだけではない!
それは、夢を追いかけていた頃の想いが甦ったり、今なお夢を追いかけている最中だからなのかもしれません。
そして、雫たちのような真っ直ぐな恋に少し憧れているのかも。
さて、ここでひとつ、素敵な記事をご紹介します!
『風の谷のナウシカ』が観たくなる。そして、ナウシカ愛ゆえにプルプル震えながら笑ってしまう記事なのです。
コメント欄まで楽しすぎます!
最後までご覧いただき、ありがとうございました🍀
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