🌜️ムーミンの日までそわそわと🌛【写真で綴るエッセイ】
※写真は冬と４月に撮影したものです
『8月9日はムーミンの日』と題して、前後編、写真をバシバシ載せてまいりましたが…。
今回は、キャラクター達と季節イベント(冬・春)の写真をテーマに先の【番外編】としてご紹介していこうと思います。
夏の今は、『ムーミン谷の雲海』という、ムーミン谷が霧に包まれる何とも涼しげなイベントが開催中！
9月25日までやっております。季節としては秋になっても夏の気温が続くでしょうから、ミストはうれしいです。
では、もっと涼しくなるように、ムーミン谷の冬をテーマにしたイベントの写真から載せていきましょう。
ランタンが点々と灯り
こんなふうにムーミンキャラクターのシルエットが
ありました。
『おっきい🍎りんごの唄』
『魅惑のマンハッタンダイナマイト』
という一緒にダンスができるショーでした。
ムーミンバレーパークでは、ショーのとき以外にも、キャラクターたちが本当にそこで暮らしている雰囲気を醸しながらフラ～ッと現れます。もしくは、居ます。
…すみません。語弊がありました。
彼らはムーミン谷に住んでいるのだから、当たり前といえば当たり前。私たちの方が訪問者ですものね。
さて、ここでひとつ、白状します。
メルヘン、ファンタジー大好き！その世界を信じてる！って、思いながら過ごしていたい私ですが…。
こう、日々生きておりますと、心に闇が差すときもあるんですね。
すると、妙にリアリストな自分がボソボソと、どこぞの女将のように囁くのです。
「本当に大丈夫か？本家フィンランドのムーミンワールド写真を旅行パンフで見たとき、キャラクター達の人感がスゴすぎてショック受けただろ？
飯ランド(飯能のフィンランド)のムーミン大丈夫か？
スナフキンとリトルミィは隠しようのない日本人…💫ポカスカ💨💨」
すみません、強制終了させましたが。
とにかく唯一の心配事は、生身の(？)キャラクター達に出会うことで、あると信じてきたムーミン谷を疑ってしまったり、原作やアニメで大切に育ててきたムーミンの世界観が壊されてしまうのではないか？ということだったのです。
しかし…これは幸せなことにほとんどが杞憂でした。
心からこの設定 リアルを楽しんでいる自分がいました！
それはひとえに、中のひとがムーミンキャラクター本人として考え動き、スタッフさんはムーミン谷とムーミン達は本物と信じて接しているからなのです。
だから私も「いや、もともと信じてましたけどね」って顔ですんなり入り込むことができたという。
でも、現実的な自分がいたから、わざわざ平日来訪にこだわり、チケット買って入園しているわけで…。
その分、一歩足を踏み入れたときから、
✨️ファンタジーを全開！✨ にするぞ！と。
写真で綴るつもりが、だいぶ語ってしまいました🙇
ご覧ください！
旅に出たスナフキンの帰りを待っているのでしょうか？
なかよし☺️💓
「ははは))何を言い出すんだい？お嬢さん」
「パパ、ごめんなさい。そして“お嬢さん”は訂正せずに
ありがたく取っておきます」
このときしかまだ写真撮れておりません。
また会いたいです。
ここではお茶目な愛すべき盛り上げ上手。
トゥーティッキ(おしゃまさん)。
後ろのムーミン屋敷では、
スニフが引き続きファンサ中！
頑張ってくれる、めっちゃいいヤツでした！
スノークのおじょうさん
ポーズをとってくれます
リトルミィ💖
瞬間移動したの？ってくらい動き回っております。
話しかけてくれる声やしゃべり方もとにかくミィ！
ダンスすると赤いワンピースがヒラリと翻り、
よりミィの個性が輝きます。
違ってくるようですが、
このスナフキンは穏やかな優しさが滲み出ておりました。
彼の生き方に憧れる人は多いと思います。
さて、いかがだったでしょうか？
ムーミン谷の仲間たち、全員、ファンサが神がかってるという。
園内の至るところには、その時々にだけ飾られるアイテムや演出、細やかな仕掛けがあります。
気づいたときの喜びを誰かと分かち合いたかったけど、ひとりで入谷したから、ひとりでハッ😳としたりキャッ💓とする変な人に😹
帰り道、アプローチにて。明るい時間帯では見えなかったものが、歩いていた足元にフッと現れました。
スナフキンのシルエットです。
でもムーミンが帰りを待っていてくれるから、またムーミン谷に帰ってこよう。
そして何度でも旅に出て、「おかえりなさい」と迎えられるたび、少しずついい感じの自分になっていたいのです。
🌈8月9日は『ムーミンの日』！
当日は行けないけれど… 猛暑日もたぶん無理だけど…
アイルビーバック！
最後までご覧いただき、ありがとうございました🍀