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生きとし生けるものが愛おしくなる平木映光さんの絵の世界

憧れの画家さん、平木映光さんの個展におじゃましてまいりました。

2022年12月8日(木)~12月18日(日) 10:00~18:00
※12月12日(月)休館
鎌倉ドゥローイング・ギャラリーにて開催されております。


と、最初に個展開催情報をお伝えして、自分のどうにかなりそうなテンションを大人ロッタがおしとやかに進行せよと必死に抑えておりましたが、申し訳ございません。

💖💖💖😆パッカーン😆🎉🎉🎉

平木さんの絵を生で見られるチャンスがきましたよ~!!!

個展の案内状を自然光で撮ったので、上の方に反射が💦
実際の色みと若干違いますが、お許しを。

昨年、noteを始めて半年になろうかという頃、私は平木さんの絵にnoteで出会い、恋に落ちる速度よりも速く、この方の絵の虜となりました。


人間の首から下のデッサンの難しさに苦しみ、絵を勉強するも、未だにうまく描けず。小学生の頃から絵を描く仕事を夢見ていた私は、自然消滅的にそれを諦めてゆきました。しかし…
やはり、絵は楽しい!✨️

そして、自分の胸にズキュンとくる、どストライクの絵に出会えたという喜びは、私の目に映る日常の世界にも彩りをもたらしてくれました。

平木さんの記事から絵をご覧いただくと、その色彩の美しさやグレイッシュの妙に心掴まれます。


日々の生活で目にされた子達がキャンバスにポン、ポン、と置かれてゆくような面白さ。うごうごしている感じ。

その対象物の背景にも目を奪われます。単なるスペースではない。
文章の行間を読むという言葉がありますが、たしかにそこには息づかいや物語が潜んでいると感じられるのです。

そういった、配置レイアウトと構図により生み出される不思議なリズム感と静けさは、すごい!と悶えてしまうポイントなのであります。


また、平木さんの彼らを見つめる視点が本当にラブリーで遊び心に溢れていることも、絵の魅力となって表れています。

度肝ぬかれた『泳ぐカモ』では、白×黒で表現されております。この色にこの構図!バックショットのカモくんと、スイスイ漕いでゆく航跡。こちら、生で見ても圧倒されました!

冒頭の『日々』のようなポップで可愛いらしい色彩と生き物達の絵がある一方、静謐で様々なグレーが織り成す、柔らかい光を帯びた海の絵も印象的でした。


今回、幸運なことに、会場で平木さんご本人と会ってお話することができました😭💕

憧れの人を前に思い伝えたすぎて終始おかしなテンションのロッタめに、凛としてほわんとしたオーラの美しい平木さんは、とても優しくお話してくださいました。
本当にありがとうございました!

鎌倉ドゥローイング・ギャラリーのウィンドウ
平木映光さんの作品

平木映光さんのフィルターを通した世界を、遊ぶようにたゆたうように堪能できる個展は、12月18日まで、鎌倉駅西口から徒歩7~8分ほどの、御成小学校(斜め向かい方向)に近い鎌倉ドゥローイング・ギャラリーでご覧いただけます。

お近くの方、鎌倉近辺に行かれる方、遠くの方も、ぜひ実際に作品に触れて、ワクワクうっとりしてください✨

猫ちゃんや、野鳥の絵、ポンポンダリアにジャーマンアイリスの絵も素晴らしいですよ~!


🐈️🐦️🐞


最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍀

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