秋めく富士山🗻峠越えの果てに【写真で綴るエッセイ】
河口湖にあるダヤンの美術館(木の花美術館)を満喫したあと、そこから歩いて湖畔の散策路に出ました。
そこに建つ記念碑や木立から突然視界がひらけ、河口湖と富士山がババーンと現れます。
まだ青々とした樹木がある一方で、花壇のコキア(ほうき草)はほんのり紅く色づき、ススキのシュッとした穂が光を受けて煌めいていました。
河口湖を背にして河口付近を遡るように歩くと、鴨たちや魚が。
このとき、時刻は午後3時過ぎ。
ダンナはんはすっかり帰る気でいたのですが、私はもう一箇所、どうしても