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「クラウドファンディングで夢をかなえる本」感想①

みなさんクラウドファンディングについてご存知でしょうか。

「まあ、なんか聞いたことあるかな、、、」「え、何それ、なんかうさんくさい」

というくらいの方が多いのではないでしょうか。自分もそうだったのですが、あることがきっかけで少し興味を持ちましたので、ちょっと本を読んでみました。


クラウドファンディングはアメリカでは、2008年から始まっており、10億を越える資金を調達している事例もあるようです。日本では、2011年からクラファン用のサイトが立ち上がっており、食、町おこし、社会貢献、企業、などなど様々な活動のスタートに利用されているようです。

クラウドファンディングの仕組みについても軽く触れておこうと思います。

例えば、kyoが治療院を開きたいと思ったとします。設備投資、広告費などを含めて500万円必要だったとします。そこで、kyoは、「治療院の開設に500万円必要なので支援して下さい!」とサイトにプロジェクトを公開します。

この際、審査はありますが、サイトへの掲載費用はかかりません。そして、晴れてプロジェクトが達成された時には、サイトに約20%の手数料を払わなければなりません。

さらに、kyoは、支援者にリターンという形でお返しをしなければなりません。例えば、5000円寄付してくれたら施術一回券、と言った形です。

このように、支援者に対し何らかの形で見返りを渡すのが最も主流である「購入型」クラウドファンディングです。

この購入型とは別に、寄付型、投資型、融資型、株式型があります。


とここまでで、今回は終わります。クラウドファンディングの概要のみになりますが、、、


次の投稿では、この本を読んでkyoが思ったクラウドファンディングを成功させる上で必要な本質的なところをつらつらと書いてみたいと思います。

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