世界一雑な(?)イタリア旅行記_2/4
7/28(金)午前。
滞在先カヴァレーゼ周辺の天気が間もなく崩れるという予報が出ていたので、南へ下ることに。山の天候不良は洒落にならない。
2種のリンゴを計5キロ購入し、さらに南へ下る。
そして、ヴェネト州へ入り、昼食をとることにした。
この日食べた料理の中で一番美味かったものは、次いで出てきた第二の皿の焼いたニジマス。しかし、アンドレアが注文したプリーモと、店のオーナーの接客態度が彼の逆鱗に触れたため、食事中、僕はやつの悪口雑言に相槌を打つのに忙しく、写真を撮る暇がなかった。
食後、ひとしきり喋ったアンドレアに、
「そんなに気に入らなかったんならさぁ、あれやる? 昼間だし、店の構造も加味すると難易度は5段階中3くらいだから、"サン・ボナヴェントゥーラ" よりも楽しめると思うよ」と言うと、突き刺すような眼差しがこちらに向けられた。
会計を済ませ、さらに南へ下る途中、教会を見つけたので見学することに。
教会見学後はガルダ湖を見に行った。
その写真を載せて、この日の日記を締めたいと思う。