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人間が鍛えられる部分は限られている
人間が自分で鍛えられる部分は限られます。
こんにちは!
studio loopnotes美声チューニングコーチのまえだひとみです。
ボイストレーニングで人体模型?
私のレッスンでは発声生理学を中心に構成しています。
「筋肉のどこどこが、ここと繋がってこうなっているから声が出にくい」と医学的アプローチからお伝えしています。
冒頭の写真、驚かれましたか?笑
彼の名は「ボブ」(後ろにはHTBのonちゃん・・)
実際のレッスンで使用することもある、我が社の人体模型です。笑
他にも、イラスト基調の人体解剖図も使用します。
(もしも苦手だと自覚がある方には最初にお申し出いただいています。)
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直接見て実感するので、わかりやすいと好評のお声をいただいています!
言葉だけでは伝わりにくい分野ですからね。
今日は簡単に、
「口の中で自力で鍛えられるところと鍛えられないところ」
をお伝えしていきますね。
人間が自力で鍛えられるところ
基本的に、人間は骨と血液は自力で鍛えられません。
元々あるものを良い状態でキープし続けることはできるのですが、
それは状態維持、もしくは悪い状態を元に戻す行動なので、
向上ではないです。
人間が自力で鍛えられる部分は、筋肉のみです。
口の中で言うと上顎(硬口蓋)そして歯は自力では鍛えられません。
そもそも自分で動かせないはず。
下顎は咀嚼の関節があるので上下には動きます。
鍛えられるのは舌と軟口蓋(上顎の奥、柔らかい部分)のみとなります。
発声に一番重要な部分とは
声帯が音を作り、声を作るのは口の中で行われます。
言語形成、つまりは発声の要は口と舌です。
軟口蓋も動かせるのですが、文で説明するのは誤解を招きやすいのでレッスンでお会いした際にご説明しますね。
まずは簡単に鍛えられる舌の使い方から見直すことをお勧めします。
舌の動き、使い方を変えるだけで驚くほど変化します。
騙されたと思って意識してみてください。
初回美声レッスンでもほぼ舌の使い方を中心に進めています。
滑舌が気になる方や高い声が出にくくなった方、声にお悩みの方は是非お待ちしてます。
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