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自分らしく輝くために必要な本物の努力の話
※この記事は2020/01/11の投稿の再掲載です。
💡10代の皆さんに、Loohcs高等学院の考える「本物の努力」のご紹介です。
こんにちは。Loohcs高等学院(以下ルークス)です。
記念すべき2020年の初投稿、何を伝えようかと考えましたが、10代の皆さんに伝えたい、本物の努力のお話をさせてください。
自分らしく輝くために必要な本物の努力の話
自分は他の人と考え方が違う、
自分なりの生き方で生きていきたい
と思ったとします。
しかし、「違い」というのは、常識 一般 普通 という概念の上に成り立つものです。
もしあなたが「ふつう」とは違う考え方・生き方をしたいのであれば、「ふつうとは何か」を分かっていないければ表現することができません。
何がふつうかを知るためには、現状を知り、過去を知り、他者を知ることが必要です。
そこで初めて自分の強みや特異性、課題に気がつくことができます。
独りよがりの狭い世界の中では、自分の強さや弱さが何であるか気づくことが出来ず、課題を解決する力も身につきません。
仲間と一緒に学び、世界を広げて、課題を解決していくことが大切なのです。
誰も辿り着いたことのない場所に辿り着くためには、歩まなければならない道があります。
ただし、みんなと同じペース、やり方である必要はありません。
目的地に辿り着くための歩み方は自由です。
自分の弱いところに目を向けるのではなく、自分の強いところに目を向けましょう。
自分の弱いところに目を向けて、それを環境や人のせいにする人は、残念ながら自分らしく輝くことはできません。
逆に、自分の強いところに目を向けて他者に敬意を払い、自分に秘められた力を存分に社会で発揮したいと思う人は社会から必要とされます。
何かのせいだと言い訳をしているうちは何も変わりません。
自分の強みが何かをを知るために、学ぶことが必要なのです。
自分に強みがあると思っていても、 それが本当の強みであるかどうかは自分では判断できません。
強みが何であるかは、成果を出したり何かしらを成し遂げた人にしか分かりません。
何かを成し遂げた人というのは、必ず何かを学んでそこに辿り着いています。
本当に世界を変える人たちの努力は目に見えないものです。
成果が出て、はじめて成功者と言われるのです。
成功者たちはみな、人目に触れないところで努力しています。
彼らは努力を認めてほしいとも思っていません。
本当の努力とは、成果が出たときに初めて認められるものです。
自分の弱さに目を向けて、環境のせいにしていませんか。
自分が努力していることを認めてほしいと思っていませんか。
人に認められるような努力は、偉人たちが成して来た本物の努力ではないのです。
例えば、 あなたの強みが「足が速いこと」だとします。
しかし野球のルールを知らず野球場に行ったことがない人がプロ野球で活躍できるでしょうか?
いくら足が速くても、基礎的な「知識」や「経験」がなければ、「強み」は武器にならないのです。
あなたの強み、+αの部分を発揮できるようになるために
必要な知識をインプットし
アウトプットすることで能力を磨き
経験を積む場所。
高校とは、社会に出る前の若者にとってそんな場所であるべきではないでしょうか。
ルークスでは、本物の努力で強くなりたいと思う学生に来てほしいと願っています。
自分の強みをしっかりと伸ばしたいという前向きな思いがある人を求めています。