【フィリピントリビア】フィリピンの伝統舞踊♪
皆さんこんにちは!
LOOB JAPAN国内インターン3期後期生のひなこです🙌🏻
紅葉の美しい季節になりましたね☺️
私は先日紅葉を見に行って秋を満喫してきました🍁
秋といえば食欲やスポーツ、芸術、実りの秋…などと言われますが、
今回はその中でも「芸術」をテーマにして、フィリピンの伝統舞踊について紹介していきます🕺
フィリピンは数多くの島で成立している国であるため、文化や風習はそれぞれの地域で異なっています。
昔からフィリピン人が自己表現の一部として使用してきたダンスも、それぞれの地域で違うものが生まれてきたので、フィリピンには沢山のダンスが存在しているんです️😲
その中から、ほんの一部ですが取り上げていきます✊🏻
1.バンブーダンス Bamboo Dance
こちらはその名の通り竹を使ったダンスです💡
3拍子のリズムに合わせて、2本の長い竹をステップでかわしながら踊っていきます😆
日本でもレクリエーションとして取り入れられることがあり、小さい頃に踊ったことがあるという方も多いのではないでしょうか?💁♀️
そしてこちらの竹ダンス、大きく分けると実は2種類あるんです!
一つ目は上の画像のような 「Tinikling(ティニクリン)」という踊りです。フィリピンに生息するティクリンという鳥の動きを表現したものなんだそう♪
そしてもう一つは「Singkil (シンキル)」というムスリムの王国時代をテーマにした踊りです。マラナオに伝わるDarangen というお話しの中で出てくる王女と王子が主役となっています😌
明るめの Tinikling とは雰囲気がガラッと変わり、しっとりとした大人な踊りになっています💃
それぞれの民族で少しずつ違いがあるのは面白いですよね!
2. マロンダンス(Malong Dance)
こちらはマロンと呼ばれるカラフルな伝統的衣装を身につけ、腕と手を複雑に動かして踊る踊りです✊🏻
このダンスで使用されているマロンは、このダンスが生まれた島では日常的に使用されているのだとか♪ とてもカラフルで素敵な衣装なので、是非調べてみて下さい🔎
カラフルな衣装を日常から着ているなんて、何だか元気が出そうですよね💭
3.イティックイティック(itik-itik)
こちらは教会で子供たちが洗礼を受けた後に女性たちが踊っていたもの😌
Itikとはアヒルのことで、その様子を真似したダンスなんです!とっても可愛らしいダンスで、見ている側も真似したくなってしまいます🤍
4. パンダンゴサイラウ (pandanggo sa ilaw)
sa ilaw とは、タガログ語で光に、という意味です。
この踊りではオイルランプか、グラスに入ったろうそくを、両手と頭の上に乗せながら踊るのだそう😲
両手と頭に乗せて踊るなんて、難易度が高いですよね…。どうして落とさないのかと不思議です💭
そして最後に、伝統舞踊ではないですが番外編です🌟
こちらはフィリピンを拠点とする航空会社の飛行機内の映像✈️
→https://www.youtube.com/watch?v=Lqh8e2KYIrU
緊急時の説明を、なんと踊りながら行っているんです😳🤍
見ていて楽しいですし、頭にもすんなりと入ってきそう…!ダンスが大好きなフィリピン人ならではの素敵なパフォーマンスですね🇵🇭
以上、フィリピンの伝統舞踊について紹介してきました♪
今回紹介したものはほんの一部なので、気になった方は他のダンスについても調べてみてはいかがでしょうか?☺️
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最後まで読んでいただきありがとうございました♪
次回は「 sdgsよこはまcityイベント報告」をお送りします🗣
お楽しみに!
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