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バカにするのに手頃な素材と都合のいい解釈

noteから「あなたの記事が話題です!」とかって通知がきたから、「え…!ほんとに…!?」とちょっと嬉しくなりながら確認したら、自分の記事が勝手に引用されてドチャクソにバカにされてた

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記事を勝手に引用することは全然かまわないんだけど、本意(文章にのせた意味や狙い)とは違った読み方・解釈をして、それで「こいつはバカだ」と書かれるのはちょっと落ち込む。

これも読みの可能性ということでやむなし。こちらも変にあちらの記事を引用して「本意とは違った読み方・解釈をされて心外だ!」なんていわれてもまいっちゃうからしないけどね。

先方は「何者かになりたくて夢を追う人間は詐欺の格好の餌」であると主張した上で、複数記事の中の一つに下記の私の記事を引用してあったんだけど、この『何者かになりたいのかい』という記事は「何者かになりたい人が多い。自分もそちら側だったけど、現実はそう上手くはいかない」との主旨を持たせてたつもりだった。

それが「現実を見ない夢追い人が書いたバカな記事」として紹介された。

実はテキストの読解は非常に難しい作業で、いざ文章化されて読むと会話しているときのようにスムーズに相手の伝えたい事柄や内容が入ってこないことがある。

たとえば、「家庭よりも仕事を優先することになった」とのテキストに対して、「家庭をないがしろにするんですか?」と突っかかってくるのは全然読めてないし、「じゃあ、家庭と仕事どっちが大事なんですか?」などは、もはや読んでいない

そういう話の通じなさを経験することはしばしばあるだろう。ただ今回のは自分の文章を都合よく読みかえられて標的にされて、久しぶりにインターネッティのヤな所を見せつけられた。

案外みんなざっくり読んで理解した気になってること多いから、この人もざっくり読んで(あるいは読まずにそれっぽいタイトルの記事を探して)引用するに至ったのか。何はともあれ他人への影響を直接的に生む行為に手を付けるなら、ネットリテラシーはしっかり勉強しないとダメよね。

愚痴っぽくなっちゃった。

まとめると……


インターネットでもリアルでもビジネスと金儲けと学歴の話を偉そうにしてくる奴には気をつけろ!ろくなのいねえぞ!


急に過激派エンド。

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