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熱帯雨林違法伐採問題

今では、やっていないが、年に数回、メーカーさん、お客様のご希望で、イペ材・ウリン材等の熱帯材ハードウッドを使ってのウッドデッキ工事をしていた。HPにも書いていた。

そうこうするうち、環境団体FoE japanから、”ウリンの使用をしないでいただけないか?”とのお手紙を頂いた。
どうして、使ってはいけないのか?興味さえ湧いて、FoE japanさんに伺い、講習にも行ってみたり、ついにボルネオ島まで足を伸ばしたものだ。

地球温暖化問題も、進行しているだろうが、目の前の難題もあり、合法化問題も沈潜しているようにおもう。環境問題は、少なくとも(100年の計)が必要だろうけど、開発途上国にとっての、
経済問題まで含んでくるので、諸国間での関連事業になり、解決に向かう道は、そう簡易に解決する問題にならない。が、座視している場合ではないのであるが。
原生林破壊、生物多様性の破壊という言葉が、でてくるが、自然環境の破壊が、生物である人間に回り回って、影響してくるのは、必然ではないだろうか?
ミツバチの減少で、野菜・果物の受粉が難航し、人工授粉させても、経費は掛かるし、継続性に問題が出てくる日が訪れる可能性は大きい。
ドイツで、有益ハチを殺生すると罰金というのが、本当にあるそうだが。
変わった風習・・・と言うことではない。


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