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外部使用のウッド、または人工の木材への視点

2002年、始めて人工木(WPC)を見てから観察すると、日本においては公共的な場所だけでなく、プライベートな自宅のウッドデッキも、人工木で作るケースが増えてきた。(上は、お台場の広大な人工木ウッドデッキの階段部分)

ちょうど雨で、カモメだけが密集。
人工木1
人工木2
見だしの人工木の部分は、2003年ではこうなっていた。(今より20年前はクームド・フェイスのセランガンバツ)
これも、2003年の11月。木材でできたボードウォーク
2003年。国産杉とハードウッドの混合

地表を、人工物でボードウォークで作れば、木粉の入ってるプラスティックなので、腐朽という面では、優れている。

表面が、熱くなるがそれは、はだしでボードウォークを歩く人はいないから、それはそれでいいと思う。

壊れる・・ということを考えると、これを考慮した耐久性はどうなのか?

プライベートな自宅のウッドデッキなら、耐腐朽を成し遂げた上で、単純なデザインじゃなく、素材感を十分考慮して使い易くして生活に供するのが豊かなのか?。

表面の温度が、夏涼しく、冬あたたかいとは想像する本物の木だと、疎外感がないのでは?と夕方の人々の集まり方を何気なく見ているとそう考えてしまう。


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