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珍しい木のシャッター:再びドイツのKalbe milde(カルベ・ミルデ)にて
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木製のドアはよく見る。少ないけれど木製車庫のシャッター式扉も見たことがある。でも、その場合のシャッターは、上から落とし込む木製風シャッターだったり、広い板のシャッターであったりする。
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ここkalbeのシャッターは、店舗の鉄のシャッターを見よう見まねで作ったように見える。左右のレールも木製。
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旧東ドイツであったことから、こんな推理をしてみた。
このシャッターは1989年より前?
当時の西ドイツのシャッターを何らかの伝手で知り、木製で細部も工夫して、作り上げたのでは?
この推理があってるかどうか?わからないものの貧しい資源の中から、必死で考えて、シャッターまで作ってしまったほど、人間の想像力ってすごい、と思いたいのだが。