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ミュンヘンのピナコテーク・デア・モデルネ


アンドレ・ブルトンの”シュールレアリスム”が端緒という運動の代表的作家、マックス・エルンスト作品
ミュンヘン美術院で学んでもいるパウル・クレー作品。美の基準が分からないしその必要もないが美しい造形と色彩。
クレーと同じくバウハウスでも教えていた、ヨーゼフ・アルバース作品
コンセプチュアル・アートで日本を代表しているという河原温の作品も展示されている。
コンセプチュアル・アートというと、作品をどう説明するか?
が重要とおもってたが、作品について語らず、インタビューすら存在しないと
書かれている。
饒舌さは作品を溶かしてしまうこともあるんだろうか?

芸術は実在をよく表す。という論がある。
ウィットゲンシュタインじゃないが、”語りえぬものは沈黙しなければならない。”ということなのか?


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