ざっけなよ！若者よ。知らねえよそんなこと。㉕＜京都のコンサル社長の徒然 ＞
社会人35年目を迎える私のつたない経験を徒然なるままに話してみる。
自分で言うのもなんだが
私は歳の割には最新のディバイスやコンピューターについては慣れ親しんでいると思う。
社会人になった30年以上前からコンピューターを使用してビジネスをしている。
コンピューターなしで仕事をすることなど考えられない。
一度、自分のコンピューターが壊れた時は会社を休んだ。
仕事にならないからだ。
エクセル、ワード、パワーポイントの3種の神器は人並み以上には使いこなせる自信がある。
もちろんスマホがないと生活できない。
現金でのやり取りなど今や殆どしない。
アイウォッチだって持たない人間がいることなど信じられない。
チャットワーク、ラインワークスも使いクライアント様と仕事をしている。
もちろん、ZOOMやグーグルミートも普段使用している。
流行りのSNSだって、若い奴には負けていない。
Clubhoueだってやっている。
様々なツールを使いはするのだが、使い方で世代の違いがあるようだ。
と気づいた。
姪から時々ラインが来る。
”おじちゃん。来週就活で面接があるのでコツを教えて”
”こんな質問にはどんな返事が最適？”
等だ。
可愛い姪のことだ、忙しい合間を縫って丁寧に返信する。
姪の将来がかかっているのだ適当な返事ではまずい。
自分の過去の経験。特に企業の面接官としての経験から様々な視点からアドバイスを送る。
見ないのだ。
直ぐに返信したのに、その日も、翌日も、また更に次の日になっても既読にならないのだ。
何故だ？
急いでいるのではないのか？
困っているのではないのか？
何故読まない。
スマホのホーム画面にコメントが出るからそれで良いと言う事では？
と妻は言う。
妻に見せてみた。自分のラインでの返答を。
”気持ち悪い”
と。
長い。長すぎる。
私のラインは長いらしいのだ。
”これじゃ誰も読まないわ”
と。
はっ？
こっちだって書きたくて書いてるわけではないのだ。 聞いてくるから真剣に返事しているのだ。
その後ヤフーの記事で読んだ。
おじさんラインの特徴は”長い”事らしい。
反省。反省。
まだまだ若い。俺は。
これからは短く打とう決めた。
因みに私は絵文字やスタンプは決して使わない。それで若い人から引かれることぐらいは知っている。
でもこれからは短くだ。
別の日。
若い女性の友人から相談のラインが来た。
短くだ。短く。
でも相談の内容に正確に答えようと思うと長くなる。
そんな時は短いコメントを幾つか打つのが若い人のやり方だとヤフーに書いてあった。
そうした。
既読にならない。
何故だ？
私だって忙しいのだ。
後日違う女性に見せた
”気持悪い！”
確かにメッセージの数は20ぐらいになっている。
それはそうだ。長いメッセージはダメ。 短く小分けにとヤフーは言っていた。
パッと開けた瞬間に２０もメッセージが来てたら普通の女性は”怖い！”と思うと言われた。
理解できない。
私はどうしたら良いんだ。
若い人はどうしているのか。。。。
私はもう若くはないのだろうか。。。。。
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