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♯124 喜怒哀楽(泣く)

 124回目の今日は、喜怒哀楽について書いていきます。今日は泣くことについてです。みなさんのお子様は、よく泣かれますか?泣くことは、年齢においてもことなる意味をもたれますので、ここでは年齢をわけて解説していきます。

 ①0歳〜3歳程度
 ②4歳〜7歳程度
 ③9歳〜12歳程度

 まずは、①0歳〜3歳程度について。この年齢においては、泣かれることに深い理由はあまりありません。そのため、泣いていることに対して、深く考え過ぎないことをオススメします。というのも、この年齢のお子様は、泣くことも一つの仕事です。そのため、泣かないようにしないとと思われがちですが、泣く経験も必要だと考えてください。

 続いては、②4歳〜7歳程度について。この年齢くらいになると、少しずつ泣くことにおいて意味をなしてきます。嫌なこと、苦しいこと、つらいことがあると涙を流されます。また、言葉が出ないお子様だと、要求の一つとして泣かれることもあります。この年齢になると、泣くことの意味について少しずつ考えてほしいのです。では、具体的にどうすればいいでしょうか?私がオススメすることは、お子様の様子をきちんと観察することです。

 泣くことが良い悪いという二極化した考えではなく、お子様がなぜ泣いているのだろう?今日は調子が悪いのかな?などと考え続けていただけたら、年齢を重ねるにつれて、お子様のことについて理解できるようになるのではないかと考えています。

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