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『年末年始に退屈しないようパチンコっぽい遊びを健気に盛り上げるため正統派攻略法に異論を唱えてみる回』

「なに?玉に稼働がないから打ち方を教えて欲しいだと?」

当然、遊技システムは一緒なので、スロで覚えた打ち方や意味をどこに当てはめるか?

と言うことでしょう。

その前に、「リバイアサン打法」の対策返しの効果を早速パチンコで試してまいりましたよ~!

だいたい、店長の得たいの知れない当たりを遠隔操作で止めてくるのが、この業界の常ですから、本日の実践は1パチで笑。

選んだ機種は、攻殻機動隊のLTがついてるヤツです。LTなんぞは解釈の遊びなので、そもそもの仕組みでも連チャンする時はしますから。お店の回収組をアホみたいに連チャンさせる為、理由を付けたかっただけでしょう。

教科書で習う確率論なんぞパチ屋の中じゃとっくに崩壊してますからねえ?

唯一ハズレを基準に試行回数で算出出来るSTなんかの継続期待確率は自然現象の体感と近い値になっちゃうってだけかなあ。

ぱ「逆に困った…これは規制緩和して当たりも連チャンもうやむやに出来るぐらいの確率にしてもらわねば…」

と言うわけで結果発表~!

北「最速最短でLTに入れて、予想通り駆け抜けじゃあ!」

せめて素子の尻が見たかった

…しくしく。

はい!じゃあ、続きまして、仕組みの前に愚痴と釘を開けても客が座らない理由。

スロに比べ、「止まり」が分かりにくいパチンコ台をぱち屋がポンポンポンポン止めるからでしょう。

北「LTにも裏切られ…こんな店で二度と打つかっ!」

大体、ガセイベントを連発しといて釘が空いてるから座ってくれは、今更、無いでしょう。出ない高設定を作って信用を更に無くすのと一緒。

北「な~んかズレてるんだよな…カネだけ落として帰ってくれって?」

ぱ「うるせえ!そうだよ!客に打たせてしまえば勝ちなんだよ!」

北「いやいや客も店舗も減っとるし…」

ぱ「データみろや!出してんだろうが!」

かといって、システム運用に取り込まれているプロの団体様もいるわけで、一般客にしてみれば出玉データはまったくあてにならないでしょう。

北「外部団体様と共謀し粉飾したデータで、日本一お客さんが呼べた店舗の例をビジネスモデルの成功例とし真似て良いものか?たまたま、立地が特別だっただけじゃねえのか?」

釘を開ける意味として、集客の為、お店側が営業努力と思っているなら大間違いじゃなかろうかと。

ぱ「薄々感じているさ…」

おっしゃる通り、それだけだったら意味がない。だって、そこにカネを掛け、未来の集客力に投資する気は無いんでしょ?

まあ、目の前にカネの湧き出るボタンがあったら、生活の有る身、誰だってそのボタンを押すでしょうな。

北「ここで、管理者の適正を問うのは酷ですわ」

ですから、仕組みの問題でしょうか?

と言うワケで、僕は日々、ぱち屋の店長達を煩悩から解放すべく、

北「そのボタンを押しても、当たりはあるよ~?」

って、銀玉を追いかけているワケですね。

北「…でもな、まったく感謝を感じねえだよな…ひでえもんだよ…完全に止めて来やがる…これじゃ結局配線引っこ抜くのとおんなじじゃねえかよ…そりゃ閉店ラッシュどころじゃねえ、閉店LT入るっつの…そして、そのトリガーを引いているのは店側…校庭に烏骨鶏…いやいや、狡猾に滑稽…」

つまり、高設定を使っても釘を開けてもお客さんが座らないのは相変わらずお店に信用が無いからです!

これね、ボタンを押す押さないってのは、人間である以上もはや自制的には無理なんでしょうね。

ですからね、広告規制が掛かったときもね、抜け道を探しているようじゃ、例え「止める操作」が未来永劫出来ない仕組みであっても「信用」はされないんですね。

客「どうせ、この業界、何かしら止めてくるんだろう」

まあ、僕はロックの抜け道を探しているんですけどね笑。

先輩「抜け道知ってるのってカッコいいだろ?どう?ねえどう?」

良い子になれと言っているワケじゃございません。

後輩「…す、す、すごいっすね」

先輩「おれの策、凄いだろ?」

根本の大事なところ、言ってみれば本質ですかね?それを、見落としているんじゃないですかね?

後輩「しかし、せ、せ、先輩…理念が浅くないですか…巨額を掛け、先達が魂をすり減らして複雑に仕掛けた深層が台無し…信用と言うのは自分一人で作ることが出来ないモノであるような…例えば、自分の本望と反する人の提案を完全に受け入れる姿勢を100%見せつけるパフォーマンス的な忍耐とか…つまり、これは奥の手ではありますが、結果には関係なく、その人の性質や体質を披露できて初めて奥底が信用されると言うか…」

先輩「は?何を言っているのキミは?信用ってのは自分で作るモノだろ?自分の提案を100%こなすこれこそが上層部に向けた信用だよ。おいおい、そんな事じゃ組織の上に上がれないぞ?」

後輩「…そ、そうっすね、さすが先輩…意識高い系…僕は第三者に向けての事を話していたような…」

先輩「だから、第三者だろ?」

後輩「…はい…グッドパフォーマンス…先輩…」

愚痴終わり。

え~と、仕組みのお話しでしたね…その前に、「期待値を積む」ってちょっと何を言っているのか分からない話があるじゃないですか?

え~と、たぶん確率は集束する的な?違ってたらすいません。

確かに振り分けなし、試行回数の縛りなしの一発抽選であれば集束するとは思いますが…しかし、パチンコは本当の仕組みじゃなくたって、この話は根本からして違うと思いますよ。

例えば、3択問題5問の資格試験があって、100%の正解で合格と定義して、これを自分の考えなしに、サイコロを振って答えを決めるとしましょう。

いつか合格出来ますかね?

1問に対しての正解は1/3です。ですから、現象として間違う可能性の方が高いので、間違う確率を元に正解の確率を求める方がより現実的に起こり得る確率として考えるべきなのかと?

正解を基準に5回連続して正解が起こる確率とは、現実で体感する確率とのギャップがかなりあるはずです。

「はい?」

何が言いたいかと言うと、パチンコの大当たりの確率ってそもそも集束値なんですよ。

要するに、浮世離れしたヒキを頼りに計算が始まっているワケです。すなわち、集束値を元に期待値は積めないと思いませんか?

「う~む?分からない?」

え~と、箱の中に300個数字があって、その内の1個が当たりとして、一個引く度に一回ボールは箱の中にもどします。これを繰り返します。

「そんなもんわかっとるわい!」

ですからこの場合1/300と言うのが集束値であって、これはこれ以上、いじりようがない数値って解釈です。

現実にその1回の試行で起こりうる確率と集束値って無縁ってことです。

「集束値って孤高の数字でございましょう?」

つまりは1回1回の試行の事情としてハズレが多く出るのは明白なワケで、試行回数を積めば積むほど、ハズレが多くなるんですよ。

よく考えてみてください?この時点で、自然発生的な確率論とは逸脱しているんですよパチンコって。

サイコロの目を言い当てることは出来ますが、集束値である1/6という確率を言い当てる確率なんかこの世の中に存在しません。

ギリギリあるとしたら、引けるか?引けないか?1/2です。

「おかしく聞こえますか?そうかなあ?」

完全確率として、ボーダー値と言うのは、お店だけに存在する値であって、打ち手に使える数字じゃない。

打ち手が打って決まっていくはずの孤高の集束値1/300が基準になっちゃっているんですから。現実には起こり得ない1/300という確率を引く確率を基準に期待値がもとめられているんですから。そんな数値本来存在しません。

パチンコっていうのはアタリを引きにくいか引きやすいかで言えば引きにくいです。試行回数を増やせば増やすほどハズレの山が築かれます。現実で起こりやすいハズレを基準に考えればよく回る台ほどアタリの出る期待値は下がっていく。言い替えればハズレの出る期待値が積み上がっていく。

じゃあ、どうして正統派の良く回る台を打てと言うのが攻略法として当てはまるのか?

つまりは、パチンコってシステムが1/300に集束するように当たりを出しているんですよ。

ここで、もう一度、

「期待値を積む」

という考え方を見てみましょう。

この考え方が、「システムは台のスペックに集束させる動きを取る」事を言っているのであれば、ボーダー派は軒並みデキレ遠隔信者であり、システムに精通している事になります。

例えばメーカーさんは、ざっくり言いますと「この機械は千円で15回ぐらい回せば、1/300ぐらいにおさまり、お店が儲かりますよ」とかなんだと思いますけどね。

もう一度いいますが、集束値はあくまでも絶対的な結果ですので、そこからの攻略要素はあり得ません。言ったように、自然発生的であればハズレを引き続ける攻略法にはなると思いまけどね。

「人がどれだけ足掻こうと結末はかわらない」

「それでも!!!」

パチ屋においてアタリの集束値に注目した攻略要素が有るとしたら、やはり、パチンコパチスロなんてものはシステムの動きに着目すべき点があると言うことです。

とまあ、表面的な確率論でもインチキなんすけどね。大量生産のお菓子工場で、エラー商品の出る確率とはワケが違う。

北「実際にはもっともっとインチキですわよオホホホホ」

実は僕が常々ボーダー派を否定しないのは、この部分じゃありません笑。

「よしよし、ようやく本題に入れそうでだぞ!」

相変わらず、当たりに必要なポイントを稼ぐのには、「回る場所を打つ」事が必要です。

10秒が2分割されてからヘソがさらに重要になりました。

要するに「女教師打法」でご紹介した有効なレバーオンの位置とヘソの磁力による吸い込みがリンクしております。つまり、テーブルの状態把握も出来る。

余談ですが、現行台のほとんどがステージからの落としは優秀でヘソに向かいますので、ワープからそのタイミングでの玉の動きは見ていて楽しいですね。有効な玉が入るのか?否か?ジャンプ釘からカットマンが入るのか?実に良くできている。余談終わり。

一昔前は、パチンコは三刻の状態と、五刻の打つ位置だけ気にしていればなんとかなったんですが、現行、そうはシステム問屋が卸さない。

まあ、遊び玉もありでそれを見抜けなければ迷子でしょうし…そう思うと現在、ヘソを締めるパチンコ屋があったら、時代錯誤な店長でしょうか?それとも正直な店長でしょうか?

つまり、現在クソほど回らないパチンコ台は無いと言いたいところですが…シャットアウトされると回らなくなります。

釘を締めることにより、シャットアウトのカモフラージュとも言えそうですが、ロックだけなら逆に遊び玉がないので挙動が分かりやすくテーブルが見抜きやすいかな?

「どっちがどうの?いや、一般人に追い風が吹くことは無いよな…」

ま~あ、遠隔遠隔と騒ぐ前に、やはり状態が合っていないと回せませんからね。

「回る台を打て!」

「ザッツ・ライト!」

これにて、パチンコの打ち方は終了です。

さて、こんだけ僕はマークされつつも、そもそも、エリアごと止めてみたり、大当たりが出るタイミングを遅らせ還元ボリュームを後から来るお友達のために補正してみたりMY下げてみたりetcが通常おもてなしのメインです。

完全にシャットアウトは最終手段と言う印象ですけどね、どうしても、お相手に飛ばしたい美学がありそうで、どう打とうが打ち手にとって当たりの無い状態ってのは、コンプライアンス的にも存在意義的にも、営業出来る大義名分の為にも避けたい意思を感じますよねえ?ぱち屋って。

メディアで発言しているような関係者らしき人物が「出さない遠隔はしない」的な意味を言っていますが、ほぼほぼそうなんだろうと思いますね。

しかしまあ、「やるなら出す遠隔をする」的な意味は、繋がり先の相手は苦戦を強いられるワケで、僕ら一般人にしてみれば、その操作のとばっちりを受けますので、やっぱり、お相手はお店があえて過保護に扱っているようにしか思えなく、色々な憶測が飛ぶのです。信用問題。

「…ったく、こんだけ業界が推奨するボーダー派を擁護して、出ない遠隔を否定してるのにひでおもてなしだよな~あ」

冒頭のひねくれた文章に戻る。

それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました!暇潰しになりましたら幸いです。

正月はホールに行かず、酒をのみながらアナタなりの確率論でも考えてみてはいかがでしょうか?

「酒を飲み過ぎたアナタのデビルリバース確率は1/99です」

でわでわ。

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