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主任警部アラン・バンクス
主任警部アラン・バンクス』(DCI Banks)は、レフト・バンク・ピクチャーズ(英語版)がITVネットワーク向けに製作した、イギリスの刑事ドラマのシリーズ。2010年から2016年にかけて5シリーズが放送されたこのシリーズは、ピーター・ロビンスンによる主任警部アラン・バンクスを主人公とした小説に基づいており、主人公のバンクスをスティーヴン・トンプキンソン(英語版)が演じている。wiki参照なり。
あらすじ
イギリスのヨークシャー警察で主任警部を務めるアラン・バンクスが、さまざまな事件の捜査にあたる様子を描いています。
とのことで、特に期待せず視聴中し始めたわけですが、おじさんの色恋にドキドキしだすとは思いもよらなかった(笑)というのも、第1話がめちゃくちゃ重たかったのです。しんどい、ただただしんどい。むごい。しかもシーズン1は1話で1時間半ほどあり、長い。あー、これこんな感じのシリーズか、見続けられるかな?と思った。ただ、シーズン2からは段々と事件内容がマイルドになり、1話45分と楽になった。前編後編とわかれるが、いい具合に見れる。
で、主人公のアラン・バンクスと、部下であり相方のアニーが何か引っ付いたり離れたりと恋模様を挟んでくるんです。今はシーズン4が終わったとこでありますが、シーズン1と別ドラマじゃないか?というくらいシリアスの中に恋愛いれてきて、2人の関係性が気になる(笑)アラン・バンクスが、中年おじさんならではの「愛してるなんて今さら言わなくてもわかるだろ」的な感じでボーっとしとるわけです。アニーが何度もあと1言いうだけでついていくわよって感じでお膳立てしてくれてるのにもかかわらず、「今はそれどころじゃない」的な感じでどっか行くんですよ。アラン・バンクスは仕事ばっかで家族を顧みなかったため、一度離婚しているんですね。おめー、そういうとこだぞ(笑)と、何度も思いました。気づいたときにはもー遅い。中年男性が泣きそうになりながらアニーのもとへ走る姿をぜひ見てほしいですね(笑)ライバルに会った時の挙動不審さも面白いです(笑)
事件とはいうと、本当にシリーズ1がむごすぎて、あとは比較的に見やすい。アラン・バンクスが熱血刑事なので、感情むき出しになりながら犯人を追い詰めるのは面白いです。シーズン2から登場するヘレンモートンも原作にはいないオリジナルキャラクターですが、良いキャラしてます。クソ真面目刑事。でも弱いとこもいっぱいあって、親しみがわきます。
あらすじ見てたら最終シーズンのネタバレ見ちゃって、、、、となってますが、もうどっちかというと主人公、中年おじさんの恋愛模様が気になる気になる(笑)でも大概、おじさんの恋って実らず終わるんだよなーー…
なんか、初めてちゃんと書いたかも?ではー