柳のようにしなやかに

こんにちは。
30代で波瀾万丈な人生を歩んできたemiです。

新しい職場に転職したり、学生から社会人になると今ままで自分が信じてきたものを無理にとおそうとすると、壁にぶつかったり、仕事が嫌になるイベントが発生します。（過去の私はそうでした笑）

「いい？社会では、しなやかに柳のように過ごすの」

尊敬できる先輩が転職後の入社初日に教えてくれた言葉です。

当時、企業規模が大きくないスピーディーにあれこれ対応する必要がある会社に入社した時の話ですが、当時大企業から転職した私にとって、それはそれは心の支えになった言葉と言っても過言でありません。

使うシステムも違えば、会社のルールも違う。

「え・・・それ違うのでは・・・？」と思うことも言っても変わらないこともあります。

郷に入っては郷に従えの精神で働いています。

先輩もわたしと同じような企業規模からの転職でしたが、仕事も緻密、プライベートでも一児の母として人生経験豊富で、まさに「柳のようにしなやかな人」という印象でした。

先輩からの引き継ぎでは、「わたしと同じように苦労してほしくないから」と緻密な資料を作成し、引き継いでくれました。本当に頼りになるかっこいい先輩でした。その先輩の会社での立ち回りは、今までの人生で出会ってきた人の中でダントツに上手く、今でもわたしの目標です。

仕事が緻密で

愛嬌があって

その場の空気を一瞬で変える

社会でうまくやっていくことが下手っぴだった私にとっては、

お手本となるような先輩でした。

自我を出さないと言っているのではありません。

うまく周りを巻き込んで、立ち回ること。

周りを味方につける言い回し、日頃の業務態度、コミュニケーション・・・・、

これらを自然にできたら、もっと楽に働けるんだろうなと思います。

まだまだ、先輩のようにうまくできないのですが、

以前よりか「しなやか」を意識して対応できていると思います。

素敵な先輩のおかげです。

本当に人に恵まれています。

通勤電車に揺られながら、今日も「柳のようにしなやかに」

仕事をしてきます。

今日も一日無理せず頑張りましょう！

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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