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INFJ女がいま思うコト

最近も相変わらずの日々を過ごしていますが、自分の人生プランみたいなものをもう少しちゃんと考えてみたくなっているINFJの女です。

転職もしたいなと漠然と考えているので、今日は自分の性格特徴についてまとめてみようと思います。


①慣れてくると人に対してシャッターを閉めていく

これは人から言われて気が付いたことなのですが、慣れてくると相手に対してシャッターをどんどん閉めていく傾向が強いようです。


人と関わるときのスタンスとして、自分自身が興味のある人以外は、あまり人に対して深入りしないタイプなので、「はじめまして!」って人と出会って、ある程度の時間一緒にいたり、相手がどんな性格で、どんなことが好きで何が嫌いなのかを自分自身の中で分析できると、「この人とはここまででいいや」とか「あの人とはこのくらいの距離でいよう」と思って、どんどんシャッターを下ろしていきます。


多くの日本人は、新しいことに挑戦する事や刺激を求め続けたりすることが苦手だと思います。刺激を求め続けることは、不安や緊張、ストレスを覚えるため、慣れた人と慣れた環境にいることを好み、時間の経過と共に自分自身の情報を相手に開示し、コミュニケーションをとって、心を開いていきます。

しかし私の場合は、干渉や管理されることを嫌う性格で、基本的に1人でいることが好きなので、自分が雑に扱われたり、自分の世界を壊されたりされることが嫌いなので、慣れれば慣れるほど、その環境に嫌気がさし、さらに一緒にいる人のマイナスなところを目にすることも好きではないので、ある程度どんな人なのかがわかると、相手との間に一定の距離を保ち、自分のテリトリーに他人が侵略してくることを拒む癖があるようです。


血の繋がりがあるわけでもなければ、家族や恋人でもなく、同僚でもなければ、友人でもない、ただ職場が同じだけなのに、同じ人と同じ環境にいる時間が長ければ長いほど、気を遣わなくなっていったり、人のテリトリーを土足でずかずかと入りこんでくる人っているじゃないですか。

そういった人が苦手だし、そういった人にはなりたくないと思っています。


②リセット癖がある

人一倍リセット癖が強いようです。
これについては自覚がありますが、物事をあいまいな感じにしておくことが苦手で、あいまいな感じが自分の中に残り続けるとモヤモヤとしてくるので、重いなぁとか身軽になりたいなとか感じ始めると、リセット癖が発動します。

モヤモヤの対象が、仕事ならば退職して新しい仕事に就くとか、対象が人ならば納得のいくまで話し合いの場を設けてもらったり、原因がわからない場合は、部屋をいきなり掃除し始めたり、洋服の断捨離を始めたりと、とにかく何かを捨てたり、手放したりすることで、心が楽になるんです。
共感できる人いませんかね?


③「何もしない」ということができない

仕事でもプライベートでもそうなのですが、起きている(寝てないで目覚めている)からには何かをしないといけない脳になっているみたいです。

仕事ではtodoリストをもとにタスクを達成していくことにやりがいを感じますが、手が空いて、時間を持て余すことが苦手なので、お給料が発生しているからにはという思考が働き、勤務中は何かしらできる事を見つけてやろうとします。

暇になってしまうといつも通り思考だけがどこかへと旅立ってしまうので、目の前にあることでいっぱいいっぱいになることで、時間が経過するのをあっという間に感じることができるし、心と身体がちゃんと一体となって現実世界にいてくれるような気がします。

プライベートでも少しタスク化してしまっている傾向があって、誰かとどこかへ行くときは計画をちゃんと立てて行きたいし、旅行はお金と時間を使うからには、相手に全力で楽しんでほしいので、計画通りに旅が進むよう先導することに一生懸命になるので、果たして自分自身は旅行を楽しめているのだろうかと思わされる日もあるぐらいです。

休日の寝る前には、明日やることをメモしてから寝て、例え休みの日でも時間を無駄にしないように過ごしてしまいます。

休みなのに休んでいないようですね。


④同じが苦手

①の話でも少し出てきたのですが、同じ人と同じ場所で同じことをやり続けるということがとても苦手なことに最近気が付きました。

苦手というか、私にとってそれは相当なストレスだということです。

仕事の多くがルーティンワークということは言うまでもありません。
今は会社の形もそれぞれで、歴史ある古き良き企業もあれば、時代の最先端を行くベンチャー企業もあります。

求人を見れば、トップダウンではなくボトムアップで身分に関係なく自分の意見が反映されやすい!とか、仕事の進め方は自由!なんて文言も書いてありますが、それって果たしていいコトなのかななんて思ったりします。

大手でもベンチャーでも、トップダウンでもボトムアップでも、会社というのは、ボランティアではなく利益を生み出してなんぼであることや、組織であることには変わりありません。

人が1人声を上げたことで、一緒に働く人たちの賛同が得られなければ意見は尊重されないし、組織だって変わらないです。

だからってみんながみんな自由にやってしまえば統率が取れないし、身勝手な動きをすれば会社の信用を損なう大きな損害に繋がりかねません。

そう思うとやっぱり、会社は働く従業員1人1人を駒としか見ていないし、できて当たり前な世界なので、感謝もされないなんて社会は理不尽だらけです。

人事評価が上がったり、自分の努力が賞与と呼ばれるかたちで金銭で支給されたりすることが会社員としての生きがいなのでしょうか?

感謝もされず、言われるがままの作業を淡々と毎日こなし、生きるために働く。それが私が本当に望む人生なのかなんてことを考えたりします。

仕事として作業ベースは同じだけど、一緒に働く人が変わったり、1日のうちに場面が変化したりする方が自分にはいいのかもしれないと考えている今日この頃です。

変わらない環境にいると、自分の感情の波をダイレクトに感じることが増えてそれもなんか嫌だなと。

なんか自分の心に思っていることを書き出してみましたが、やっぱり書くことはいいですね。

自分の思っていることを整理できるのと、文章を読むことで客観的に自分自身を見つめなおすことができますね。

一度しかない自分の人生を、何歳になっても挑戦することは忘れずに生きていいきたいものです。


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