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言葉にできない

先週いい感じだった娘。
週末もゆっくり過ごし、大好きなお友達と楽しくお出かけも
していた。

でも、夜からどんよりモード。

「今週も楽しく過ごせたらいいな」と思っていた私ですが
そんな簡単じゃないよね。
一進一退。この間自分に言い聞かせた言葉だけど
一進三退くらいの気持ち。
でも、これは娘自身がそうなんだろうな。

娘が1番しんどい時に出る言葉。

楽しいこともなくていいから、嫌なこともしたくない。
でも、その世界線って究極、私が消えるしかない。
楽しい時間にリープするか、消えるか選択できるなら私はすぐに消えたい。

今日、久しぶりに何度も言われました。

これ、言ってる娘もすごく辛く重いと思う。
でも、聞いてる母もすごく苦しい。

我が子にこの言葉を言わせてしまうこと。
こんなふうに感じる世界にいること。

それは全部私が撒いてきた種でもある。

ちなみに、この言葉のことを娘のお世話になっている心療内科の先生に伝えた所

パーソナリティ障害の人がよく言う言動ですね。
思春期鬱もあるけどパーソナリティ障害もあると思います。

とのことでした。

娘がこのモードの時、何をどう伝えたらいいか分からなくなります。

何を言っても娘にはうまく伝わらない。
私自身が上手く伝え絶えられないのです。

聞くしかできないし、いつも心のどこかで
「そうだよね…」と思ってしまっているから。

辛いこともない穏やかな世界線で過ごしたいよね。

私自身が娘の言葉に共感してしまう事があるのです。

消えないでほしい。
もっと楽しいことを知ってほしい。
この世にはたくさんの居場所があることを実感してほしい。

そう思っているのに、今もここでもうまく言語化できない。

伝えたい思いがうまく伝わるか不安でたまらないのです。

言葉一つ。娘の捉え方一つで真逆に捉えられるかもしれない。

怖いのです。
それはきっと娘がこれまで出してきたSOSにきちんと向き合わず進んでしまったから余計に…

これまできっと何度も何度も娘の心を私は踏み潰してしまったと思っているからなんだと思います。

それでも今日は少し自分の気持ちも伝えてみました。
その内容が正解かどうかは置いておいて…

明日が来るのが嫌だから眠りたくない。
そう言っていた娘だけど眠るまで隣にいると思ったより早く寝息が聞こえているので少しだけ安堵しています。

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