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死にたいと言われる日々

「消えたい」
「全部嫌だ」
「ここまで辛い思いをして頑張りたくない」
「辛い・辛い・辛い」

娘がしんどい時は毎晩この言葉を繰り返し聞いている。

何も言うことができなくて
なんて言ったらいいか正解か分からなくて
ただただ「辛いよね」「今日も1日ものすごく頑張ったよね」
そう返すしかできない。

でもそう返しても返ってくるのは「辛い」
の一言。

「全部一旦辞めちゃえば?」
言いたくなる。
グッと飲み込む。

学校を辞めてもいいと思ってるし通信制に変えようと伝えても
「学校は辞めたくない」

学校に通うことが心の負担になっていると思うのに…
そうではないのかな?

課題・テスト。
周りは当然のようにこなすのにそれができない自分。
きっと辛い。

真面目な性格だから余計にこうなった自分を責めているんじゃないかと思う。

今日、「ツーラーイ!ツーラーイ!」と叫びながら手を叩く娘に
「こんな時間に大きな声と手はやめて」と言ってしまった。

鬱患者と向き合う家族は自分の心の守り方も身につけないといけない。

どちらの辛さもどちらにしか分からない。

でも、私は明るい未来を信じたい。
いつかこの記録を振り返って、こんな日もあったと言えるようになっていると信じてる。

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