小説『廃市』 第八章 経緯〜特別診察室〜 返金可 塩澤幸登 2020年12月18日 04:22 ¥456 [記憶のカフェ]の地下のコンクリート打ちっ放しの巨大な空間の片隅に、彼は一人、取り残された。[出口]は見つからなかった。 ダウンロード copy ここから先は 16,716字 この記事のみ ¥ 456 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 4,000 この作品は、20年前の執筆。某幻〇舎の編集者の依頼で執筆したものなのだが、途中、シオザワが勤め先を退社し、別途で『KUROSAWA』を書いて、河出書房新社とノンフィクション作家として仕事していくことになり、某幻〇舎の編集者とケンカになって、ボツにした幻想系の創作小説。 あらためて、形を整えて、読んでもらおうと思って編集している。 小説『廃市〜望郷篇〜』 4,000円 ある日、突然、しがない一人暮らしの中年男のところに届いた、山岳地方の高原リゾートからのパーティへの招待状。そこには数年前に失踪した妻の書い… 購入手続きへ ログイン #小説 #図書館 #創作にドラマあり #失われた青春を求めて #塩澤幸登 #沈黙図書館 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート