air pods Pro購入 耳栓代わりになるのか検証。
どうも、弧道のパチンカーです。
結構前から外的要因(要するにノイズ)に悩まされて耳栓が欠かせない日々ですが、最近続々と"ノイズキャンセル機能付きのイヤホン"が出ているので流れに乗ってではありませんが、私も購入しました。
色々と検討しましたが、iphone,ipad,macとの連携のしやすさも考慮するとairpodsになるだろうなと思いアップルストアにてair pods Pro を購入。
僅か1日で到着しました。
アップルウォッチの時は上海経由で2週間だったのに・・・。
開封とペアリング
開封はいつものApple製品の上質なそれですので文章では省略して画像のみで。
ペアリングはバカみたいに簡単でバッテリーケースを開けると速攻でペアリングします。
しかし、iPhone、iPad、Macmini、ApplewatchとApple製品を互いに近づけると思いっきり混線します。
私個人、自宅のヘッドホンはBOSEのヘッドホンを使用してます。
BOSEのは2台まで接続出来ますが、airpodsの様に全部のApple製品でペアリングされるとこれはこれで困りますね。
空間オーディオ
airpodsには空間オーディオ機能が備わっています。
空間オーディオとは言ってみれば立体音響です。
立体音響は、音を録音再生する際に3次元的な音の方向や距離、拡がりなどを再生する方式のことである。3次元音響、3Dオーディオなどともいう。また、3次元の空間上の音場を制御するという意味も含め、三次元音場制御システムのことを指す場合もあるそうです。
airpodsのはドルビーアモトスと言われる立体音響システムです。
これがね、凄くいい!!
対応出来るのがApple musicのみですが、空間オーディオで聴くと臨場感が俄然と増しますね!
ノイズキャンセル機能
ここからが本題のノイズキャンセル機能です。
airPodsのノイズキャンセル機能は大きく分けて3つです。
完全オフ
ノイズキャンセル
外部音取り込み
これを長押しすることで切り替えが出来ます。
今回は、ノイズキャンセルのみでの使用のレポートです。
自宅
自宅ではBOSEほどでもないにしろ結構な効果がありますね。
マイク機能も入ってるのでZOOM等でリモートワークやライブチャットにも有効だと思います。
ただ、airPodsそのものは4時間半ほどしか機能しないので睡眠での使用は適さないです。
外出先
外出先ではそこそこのノイズキャンセルをしてくれます。
耳にかけたまま歩いても外部音取り込み機能があるので周囲に気を配りつつ音楽やラジオを聴ける点はいい点ですね。
では・・・パチンコ屋ではどうなのか?
パチンコ屋
昔ほどではなくなりましたが、かなりの騒音が激しいのがパチンコ屋です。
昔ほどというのは今のパチンコ台の100%。パチスロ台の80%は音量調整機能が備わってるからです。
それでも、老若男女、不特定多数が行き交う場所なのと、パチンコ台の循環器や射出する音や役物の音。
更にはボタンの振動と共鳴する室内空間。
これこそairPodsのノイズキャンセル機能を試す絶好の場所だと思います。
まずはアプリの騒音計でお店の騒音を測ってみます。
最大で75dB
最小で58dB
平均で67.82dBでした。
座った台はエヴァンゲリオン15未来への咆哮。
ノイズキャンセル機能ですが、一応我慢は出来る範囲内です。
それでも、耳栓ほどの期待はしないほうがいいかと。
外周音はそれなりに抑えてくれますが、射出音や隣の台の音はあまり抑えてくれません。
更に、パチンコだと最低6時間は無いとそこそこの結果が出ない"時間消費型遊戯"な故にバッテリーの消費も考慮すると耳栓の方に部が上がります。
検証結果
airPodsのノイズキャンセリング機能の検証結果です。
自宅: ◯
カフェやスポーツジム: ◎
外:◯
パチンコ屋:△
睡眠:△に近い❌
という結果になりました。
自宅やカフェではZOOM等でのリモートワークやYouTubeのライブ配信でも有効で、勉強やnote、ブログやスプレッドシート作成においても集中出来る点は高評価。
スポーツジムでも落ちにくく付けたままストレッチや筋トレしながら好きな音楽や動画を聴ける点も高評価です。
ただ、パチンコ屋での使用は微妙かと。
装着する事で騒音は抑えられます。
しかし、長時間での利用に適して無いのと、セキュリティ面等を踏まえてパチンコ屋なら耳栓の使用がベターだと思います。
睡眠時も微妙ですね。
新幹線や飛行機での移動の仮眠程度なら大丈夫ですが、部屋で就寝するなら耳栓をお薦めします。
airPods Pro の個人的総合評価
音質:★★★★
ペアリング:★★★★★
ノイズキャンセリング:★★★★